夏のおやすみに、日間賀島へと足をのばしてきました。
そこにあるのは海、風、そして島のじかん。
日常から離れて、島へと足を踏み入れる。
そこにはあたたかくて(暑いとも言える!?)の~んびりした島のじかん。
島のどこからも、海が見える。
母なる海。
その海をたたえる大地。
そこに包まれている私たち。
ヨガでは大宇宙(この世の大いなるもの)と小宇宙(自分)は一体と言われている。
それを、肌で実感するこの瞬間。
思わず手を広げて、この流れを、空気を、大きく吸い込む。
満月から2日目の夜で、きれいなお月様。
やわらかい光で、照らしている。
海を。
地上を。
私も、やさしく、照らされている。
何故か何度も目が覚めて、テラスに出て見上げる度に、そこにあるお月様。
場所を変えながら、光の質を変化させながらも、そこに確かに存在して、照らしてくれている。
明け方になっても、その姿はそこにあった。
お月様と、見つめあうじかん。 (朝5時のお月様)
自転車で島巡り。
一周20分ほど。
夫と共に、童心に帰ってペダルをこぐ。
汗が、海風が、身体をすりぬけていく。
久しぶりに心からリラックスしている夫の様子も、うれしくて。
ホテルでは、大好きなLily先生のヨガと演奏の時間。
島の時間に寄り添うような、Lily先生の歌声。
やさしい、のびやかな、音色と声が、島時間にひたる私たちに響いてくる。
いい、時間。
久しぶりのお休みを、お休みらしく過ごせた今年のお盆。
一緒に行ってくれた夫に。
Lily先生とNaotoさんに。
一緒に過ごしたヨガの仲間に。
この巡りあわせに。
感謝です。
Lily先生のブログ→http://lilyom.jugem.jp/
Trackback(0) Comments(4) by yogini*kumi|2011-08-18 19:07
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