お盆を前にして、夏らしい日々が続いていますね。
夏場は1日に2.5~3ℓ以上もの水分が、身体から失われているそうです。
この季節は、上手に水分補給をする事が大切です。
水の重要な役割の一つは、汗となって体温調節をしてくれることです。
水分の不足によって体温は上がり、夏ばての原因にもなります。
コップ1~2杯程の水を、こまめにとるようにしましょう。
(一度に大量の水を飲むと、体温を一気に下げ過ぎるので体力消耗したり、体内の水分濃度をうすめて体調を崩す原因になることもあります。)
<上手な水分の取り方>
①夏場はいつもより多めに、1日約1・5ℓ~2ℓの水分を取りましょう。
②こまめに分けて、摂取しましょう。(コップに1杯ずつ、1日に6~8杯程度)
③食欲がわかないときは、食前に一杯の水を飲み胃腸を刺激します。
④敵温は10~15℃くらい。冷たい水をガブガブ飲まないようにしましょう。
⑤汗をかいたときは、ミネラル分を多く含む硬水を飲みましょう。
<注意すること>
水分摂取といっても、カフェインを含む緑茶やコーヒーはNGです。
利尿作用があり、トータルでは飲んだ分以上の水分を排出してしまいます。
ビールのようなアルコール分も、同じ事がいえます。
上手に水分補給をして、夏を元気に乗り切りましょうね!
Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2011-08-12 09:09
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