「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

手を合わせて、祈る時間

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今日も澄み渡る青空。
まるで、心にたまった色々なものを、きれいに洗い流してくれるかのよう。
私たちはつねに、この大いなる自然のもとで生かされている。

　　
　　
いつもの日課。
朝起きると、雨戸をあけに外に出る。
そしてお庭の植物たちのご機嫌を、聞かせてもらう。
晴れた日は、それはもう嬉しそうに、生き生きとしている。
雨の日は、しっとり濡れて、それもまた嬉しそう。
　
　　
私もそのお日様の光を浴びながら、ラジオ体操と少しのヨガ。
朝の空気を吸い込みながら、身体を動かすのは気持ちがいい。
エネルギーが満ちてくる。
いや、自然からのエネルギーを、いただいている。
　　
　　
最後には、お日様に向かって手を合わせて
少しの祈り。
「今日も無事に、一日を迎えられることに感謝。
　健康にいられる自身の心と身体に、ありがとう。
　大切な人に、ありがとう。
　今日関わる全ての人が、幸せでありますように。
　これから始まる一日に、ありがとう。」
そして、深呼吸。
　　
　　
そしてもう一つの日課。
わが家を守ってくださっている、ガネーシャさんにお花を添える。
ガネーシャさんは、ヒンドゥー教の神さまの一柱。
障害や困難を取り除いてくれる神さまと言われている。
そして道を切り開いてくれるとも・・・。

　
　
手を合わせて、目を閉じて
「いつも見守ってくださって、ありがとう。
　今日もどうぞ、お見守りください。」
　
　
祈る時間。
それは誰かのために、思いをささげること。
それは、自分のためでもあり、大切な人のためでもある。
そして、自分に向き合う時間でもあると思う。
　
　
一日の中で、ほんの少しでもいい。
そんな時間を持つことが、自身の心の平和、そして皆様の平和につながってくれるのではと、信じている。
　
　

Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi｜2011-04-24 10:10