報告が遅くなりましたが、しばらく前にマーくんはカテーテル検査入院しました。
心室中隔欠損(VSD)の孔閉鎖手術から一年以上過ぎたらこの検査を受けるというもともとの予定でした。
前回のエコー検査ではわからなかった心臓内部の血液の圧力を詳しく検査するというもの。
心臓にカテーテルを入れるのはこれが2回目となる。
今回も全身麻酔で太ももの付け根にある大動脈からカテーテルが挿入された。
前回はVSDの手術前で生後5ヶ月だったので血管が細くてうまく行かず左右両方試されたが、今回は右側だけですんなり成功したらしい。
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退院から一ヶ月後詳しい検査結果が出ました。
手術時の縫合部分が弁に近かったので逆流が懸念されていたのだが、
多少の逆流があるものの心配する程のものでなく、
マーくんの心臓はすこぶる良好でこのまま運動制限もなく問題なく生きて行けるという結果でした。
これでもう当分は検査のために病院に通わなくてもよいのだ。
いやー良かった良かった。
手術前にボクが担当の先生と交わした、
『元気になったらマーくんといっしょにヒマラヤに登って絵葉書を送ります』
という約束、いつか果たせそうです。
マーくんをここまで治していただいた医療スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。
これまでマーくんを応援してくれたみなさんも本当にありがとうございました。
» Tags:心室中隔欠損, VSD, カテーテル, 入院,
Trackback(0) Comments(8) by 野澤真人|2009-10-08 22:10
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