「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

稲敷のいちじく

先週の水曜日。

お江戸に向かう道は雨。

浅草にできた写真のタワーは何と言うか知ってますか？





馬鹿にするなって？

そうそう、スカイツリーですよね。

でもワタシったら、こんなに知名度の高いスカイツリーという名が

パッと出てこないんです、自分でも信じられないけど…



まだ名前が決まる前から勝手に「大江戸タワー」と読んでいたのが染み付いて、

情けないことにそっちの方が先に出てしまうのですよ。

いつかこれで赤っ恥かく時が来る予感が、すごくしてます。



都内で用事がすんだあと、渋谷ヒカリエに寄りました。

『トシ・ヨロイヅカ』で仕入れた茨城産のいちじくを使ったスイーツ２種。


「カシスフィグ」と、





いちじくのタルト、その名も「稲敷」。





ケーキの名前が「稲敷」ですよ、稲敷！



あー、もー、かーさん、

昔は人の陰に隠れてばかりいた目立たない息子が

オリンピックの氷上でアクセルジャンプを飛んだ気分よ！



なんとなく日陰者っぽい印象があるいちじくですが、

他のどの果物とも類似しない、奥深い味は魅力的。


例えれば、あんなに可憐な花にオオイヌノフグリなんて名前がついてしまったように

実際とのギャップが大きいのよね。


でもまぁこの際鎧塚さんの名前とその功績に乗じて、

表舞台に出てきた稲敷のいちじくを皆さんに誉めて伸ばしてもらいたいわ。




帰り道は渋滞を避けて湾岸回り。





行きに見かけたスカイツリーより立派に見えるね。

見る角度で印象って変わるのよ、スカイツリーもいちじくも。





でもね、


行きのスカイツリーの写真はすごく地味だしボケてるようだけど、

よ〜く見ると水滴のひとつひとつに

ちっちゃい逆さスカイツリーが閉じ込められているんだなぁ♪











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» Tags：稲敷, いちじく, トシ・ヨロイズカ,

Trackback(0) Comments(8) by Yamepi｜2012-09-24 11:11