20世紀を代表するイギリスの女性陶芸家
ルーシー・リーの展示が茨城県陶芸美術館で開催中です。
4月11日〜6月21日 http://lucie-rie.exhn.jp
作風は幾つのかの流れがあり、
なかには東洋的な、特に日本や韓国を思わせるカタチが多くありました。
陶芸のこと全然詳しくないので間違ってるかもしれないですけど、
ワタシ的になんとなく(自信無し)
かと思えば、ぽってりとしたティーポットやカップとソーサーのセットなどは
北欧チックな印象で(素人判断)
昔うちにあったような懐かしいような、
でも全然古さを感じさせないモダンさで、普通におうちで使いたい感じ。
ルーシーさんてきっといろんなことに興味があって、
自由な心で陶芸に臨まれた方のような気がします(根拠無し)
代表作のスパイラル文花器はやはり優美でした。
縁に金彩がほどこされた青釉鉢も美しかったなぁ。
首の長い花器を見て思い出したのは、イソップの「きつねとつる」のお話し。
このお話しの教訓は、
因果応報と相手の立場に立った思いやりのたいせつさです(脈絡無し)
さてさてそういうわけで、
今年も笠間の陶炎祭(ひまつり)の季節となりました。
笠間の陶炎祭2015 http://www.himatsuri.net
既に会場設営などの準備も始まっているようです。
ルーシー・リー展を観てから陶炎祭をぶらつくも良し、
陶炎祭の途中でルーシー・リー展でほっとひといき落ち着くも良し、
どちらも見応え充分です(太鼓判!)
» Tags:ルーシー・リー, 茨城県陶芸美術館, 陶炎祭,
Trackback(0) Comments(0) by Yamepi|2015-04-24 21:09
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