9年ぶりに復活した千波湖畔の野外コンサートが、昨夜開催されました。
開演時間の4時をちょっと過ぎた辺りで会場入り。
すでに演奏は始まっていました。
ステージの近くはシートを敷いて座る人たちのスペース。
その後方に椅子に座る人たちのスペース。
とりあえず持参した椅子に座って辺りを見回せば、
目を閉じて音楽に聴き入ってる人がいたり、
ワイングラスを口に運ぶ人がいたり、
小声で談笑する人がいたり。
日が傾いてやっと涼しくなった風に吹かれながら、みんなうっすらと笑顔。
そして、見上げればこの空。
いやぁもう、最高。
頭までしっかり支えてくれるハイバックのポップアップチェアに身を預け、
雲の様子を見ていたら、
スティービー・ワンダーの大好きな曲が流れてきました。
トップバッターで出演のフライド・プライドが歌う『 Ribbon in the sky 』
この状況でこんなheavenlyなメロディ…ちょっと泣きそうです。
このあとは、喋りも聞かせるくれる矢幅歩 with MARIE。
音色の美しさに感激、ゴンチチ。
そして小野リサ。
『黄昏のビギン』良かったな。
日が傾き、
雲の端が輝き、
薄暮が訪れ、
刻々と藍を増し、
いつしか闇…
素敵な音楽を聴きながら、ほろ酔い気分で、身も心もたゆたうひと時。
ほんとに素敵な時間でした。
以前、小沢征爾さんのコンサート中継を千波湖畔の野外スクリーンで体験し、
やはりとても満喫した覚えがあります。
音響などはホールの方が優れているに決まっているでしょうが、
音を楽しむという意味では、五感でフルに楽しめる野外って
ほんとうに素晴らしい。
こういうことができるんだよなぁ、千波湖は。
画像がちょっと昨日の千波湖を思わせてくれるので
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» Tags:スーパードリームレイクコンサート, 千波湖, ゴンチチ, 小野リサ,
Trackback(0) Comments(8) by Yamepi|2012-09-16 21:09
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