メロンパンの歴史は古く、大正時代にはすでにあったといわれているそうです。
パン生地の表面をおおっているビスケット生地の“メレンゲ”が訛ったとか、ひび割れた模様がメロンに似ているとか、名前の由来は諸説あるようですが、「メロンは入ってないのにメロンパン」というのは誰もが認識するところ。
を踏まえての〜〜〜
こちらのメロンパンは、水は使わずにメロン果汁と果肉だけでパン生地を練って作っています。ビスケット生地にも本物のメロンがたっぷり。斜めに入れた切り込みの間にはカスタードクリームが入っています。
まずとにかく香りがすごいです。
「これがそのメロンパンですよ〜」と箱を持った人が近づいてきたとき、
「ですよ〜」の時からメロンの香りが漂ってきたのには驚きました。そして箱を開けたらさらに馥郁たる熟したメロンの香りが部屋中に。
半分に割ってみると、パン生地の内側は赤肉めろんと同じオレンジ色。香料も着色料も使用していません。メロンからくる自然の色と香りです。
本物のメロンを使ったメロンパンと言えば新宿高野が有名ですね。そちらはまだいただいたことがないので比較はできませんが、このメロンメロン具合は相手が一流フルーツパーラーと言えど決して負けてないと思います。
神栖市は鹿島製菓の、これぞ☆究極のメロンパン☆
メロンの生産高日本一のいばらきだからこそのメロンパン。
個人的にはカスタードクリームがないバージョンでパン生地のメロン風味だけを味わいたい気持ちもありますが、まるでケーキのようなゴージャスさ、スイーツに目のない方なら一度は食してみる価値があるのでは。
サッカー観戦に鹿島スタジアムによく行かれる方はご存知かもしれませんね。
Jリーグの試合がある時にはスタジアムの1階席売店(2F)13ブースで販売しています。1日に1000個以上を完売する人気のスタジアムグルメ。観戦前の早めのゲットがおすすめです。
メロン果汁と果肉 “だけで” パン生地を練っています
(だいじなことなので2度いいましたよ)
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» Tags:鹿島製菓ファリーナ, 究極のメロンパン, スタジアムグルメ,
Trackback(0) Comments(8) by Yamepi|2011-02-22 08:08
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