本日の午前を以て、ワタシの「2010年度、多少なりともストレスを伴う対外的に対処すべき事柄」がすべて終わりましたことをお知らせします。
というわけで、気分は冬休み〜!
あれこれやるべきことはまだまだたくさんありますが、どれもこれも時間と体力があれば片付くようなお気楽なご用事ばかりさ!メリークリスマス!ホゥホゥホゥ!
しっかりしてるように見えて抜けてるワタシ。書類の見落としとか書き間違いとか不備とか期限切れとか、お堅いところ相手のしっかりしたご用事がとても苦手です。そんなこんなが終わった今、気分はすっきり。
子どもたちがおばさんからクリスマスプレゼントにもらったDVDを一緒に見ながら、だらけきって干しいもなんぞ噛み噛みしてます。あぁ幸せ!
オープニングが壮大だね!
キャー、ヒロさんの腹筋ヤバいぃ〜!
24kalatsのダンスかっこええわ〜!
などと盛り上がりつつ噛み噛みしている干し芋は、飛田農園さんのもの。
飛田農園では原料となるさつまいもを昔ながらの麦間栽培で育てています。
麦とさつまいもを交互に植え付けるこの方法で育てると、連作障害も少なくやわらかくておいしいお芋が採れるのだとか。
手間がかかる上に収穫量も全面芋畑より低くなるので、今ではほんの数件しかこの麦間栽培をしているところはないそうです。
今回求めてきたのはタマユタカの丸干し、高級品種イズミの平切り、そしてオレンジ色でにんじんの香りのするヒタチレッドのにんじん干しいも。
他には確か紫いもの干しいもなどもありました。
中でもワタシのお気に入りは、小ぶりな芋を皮をむいただけの形で干した丸干しと呼ばれるもの。
表面は乾いていますが、内側は蜜のような透き通った黄色でねっとりとした柔らかさ。そして驚くほど甘いです。
昨日お歳暮に干しいもを一箱いただいたのですが、作り手によって出来や味が違うと思います。ご近所の方にもお裾分けして両方食べてもらいましたが、人によって好みは別れるところ。
あと、概ね男子は平切り、女子は丸干しが好きみたい。
奥が深いです、茨城の干しいも。
手間を厭わぬ生産者さんにお話を聞くといつも思うのですが、作物って手をかければかけた分だけおいしくなって恩を返してくれるんですね。偉いなぁ。
えへらえへら笑いながらテレビを見ている娘たちのにやけた横顔
これがワタシの手をかけた結果か…
しかしながら昨夜イブの夕餉をラーメンでごまかしたことを思い出す
いたしかたなし…
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Trackback(0) Comments(7) by Yamepi|2010-12-25 15:03
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