昨日に引き続き、常陸太田鯨ヶ丘商店街からの話題。
長くたいせつに使われてきた建物にはいつしか魂が宿り人格を持つ。
内と外の境界が曖昧な旧い建物には、気ままに風が吹き抜けて行く開放感と、純和風の奥ゆかしさとが同居。
そこへ少しの西洋臭さがミックスされたこの家屋は、賢くて強くてちょっぴりユーモアのセンスも持ち合わせた、気のいいおじちゃん的な雰囲気。
えらい勝手なイメージですが…
ここで先月開かれた「家の灯り」のワークショップに参加しました。
こんな感じで家のなかには椅子と、光源を隠す役割も担う階段を配置します。ぽてっと素朴な風合いの小さな家、窓からこぼれる光、味のある空間を作ってくれそう。
講師はなんと贅沢にも「常陸窯」を開いて30年の武藤雄岳さんと比呂子さん。
心にぽっと明かりが灯るようなやさしい作風をご覧ください。☆作品一覧☆
至れり尽くせりの準備を整えてくださっていたので、短い時間のなかでもお喋りしながら楽しく作ることができました。
ワークショップの後、空きっ腹抱えて一目散に向かったのは釜平のソースカツ丼。
すわちさん、みきゴンさん、鯨ヶ丘に行かれた際にはここ思い出してね♪
あれからひと月。
焼き上がった作品を引き取りに再び訪れました。
「あ、これがワタシのだ!」と手に取ってみるもことごとくハズレ。???
「Yamepiさんのはこっちの箱に入ってるんですよ」
「へへへ当たるわきゃねーや」(恥ずかしいと言葉が乱暴になるタチです)
一緒に作った友人のと並べてみました。
ひとつだけポツンと置くより、ふたつだとずっと場面ぽく見えてきます。
家に持ち帰り、とりあえず今はこんな感じ。
なかなかいいんでないの〜♪
いずれワークショップで作った作品を持ち寄り「家の灯りの街」を作ってみようという楽しい話しも出ています。割らないようにだいじにしよっと。
☆cafe結+1☆はお茶や食事が楽しめる他、こうしたワークショップやクラフト教室など不定期に開催しています。最近ではカメラ教室も人気高かったみたいです。
ワークショップはドリンク付きで
選んだ紫蘇ジュースがきれいでおいしくて
そのあと自分でも作ってみました
こちらもかなりいい出来♡
炭酸がしゅわしゅわはじけるジュースを飲む度に
きもちのいいcafeの空気が思い出されます
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» Tags:cafe結+1, 常陸窯, 武藤雄岳, 武藤比呂子,
Trackback(0) Comments(4) by Yamepi|2012-07-24 23:11
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