一昨日のうららかさとは一転、今日の水戸は肌寒い薄曇りの1日でした。
明日以降も最高気温が10度に届かない、平年よりも気温の低い日がクリスマスの頃まで続くのだとか。
冬だもの寒いのは当たり前。今はまだまだ冬の入り口、今から縮み上がっていたら、何もできなくなってしまうね。
ところで、子どもの頃の冬は今よりもっともっと寒かったような覚えがある。皆さんの記憶はどうですか?
たとえば小学生の頃。渡り廊下に吹く北風の冷たさには背骨の芯からがたがたと震えがきたし、体育館の水飲み場にあったバケツは、毎朝雑巾をくわえこんだまま分厚く氷が張っていた。夏は夏らしく、冬は冬らしく、季節はもっと強く、今がいつなのかを主張していたように思う。
てなことを書いてたら◯えが帰ってきて、部屋に入るなり「いやぁん、うちのなかあったか〜い!こんなとこでぬくぬくしちゃってママっていいね!」だって。
今だって小学生は充分寒い思いをしてるのね。
でも、でも、やっぱり。
大人になるにつれて、もしくは生活が便利になるにつれて、季節を感じる力が衰えてきたという人間側の変化だけでなく、やはり季節そのものの力が薄れてきているように感じるの。
もちろん温暖化の影響なのでしょう。でも、ほんとにそれだけなのかなぁ。
来春の収穫を楽しみに植えたイチゴの苗に、なんと花が咲いた。
花びらの散った後には、ぼちぼちだらけのイチゴの実が3つ、4つ、5つ。
◯えが植えたチューリップの球根も芽が出てきている。
いいの?
今日のお昼はたっぷりクレソン
4月5月が旬といわれるクレソンが、なぜこの時期に!
でも、これは異常現象じゃありません
実はクレソンは気候が合えば自生でも一年中なってて
寒い季節のほうが虫も居なくてきれいです
Trackback(0) Comments(5) by Yamepi|2009-12-14 17:05
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