数年前から年を重ねる毎に
極度の冷え性になってしまった・・・。
若いときには考えられないほど手足が冷たく、
夏でも長袖Tシャツしか着ない。
冷たい飲みものも控えるようになった。
芯から温まりにくい体質に変わってしまったようだ。
冷えが先か病が先なのかわからないが、
この2年は身体的に痛い思いばかりしていた・・・。
特にこの季節になると辛い。
少し前から漢方でお馴染みの
「高麗人参」や「養命酒」とか、
いろいろと試してみた。
血液の循環を良くすることはいろいろと・・・。
一時的には良くなるのだが、
高額だったり、アルコールに敏感だったりで
あまり長続きしないのだ・・・。
現代人の生活習慣というか、
ストレスや冷暖房が原因で
自律神経が乱れ、血行不良をおこすらしい。
運動不足による関節の歪みや
チョコレート、コーヒーといった
海外の食生活も体を冷やす原因だそうだ。
で、しょうが談義なのだが・・・。
最近、妻が天日干し用の干し籠を購入し、
いろいろな野菜を乾燥させて実験している。
天日干しとは、勿論、昔から伝わる
太陽と風による自然乾燥の手法だ。
世の中には実にさまざまな干物がある。
米や小麦などの穀物類、芋や大根などの根菜類、
柿や葡萄などの果実類、椎茸などのキノコ類、
魚、エビ、イカなどの魚介類・・・。
要するに、なんでも日干し保存できるのだ!
しかも、干した方が栄養分や甘味・旨味が増すのだ。
で、ジンジャラー談義だった・・・。
以前、NHKのためしてガッテンで、
近年増殖中のジンジャラーに警鐘?していた!
「非常にもったいない食べ方をしている」と・・・
ふんっ#大きなお世話だ。
番組では、生しょうがと乾燥しょうがのどちらが
体を温めてる効果が強いかの実験が行われた。
(以下、NHKためしてガッテンより抜粋)
>まず普通のしょうがを食べて測定したところ、
>指先の温度は上がったものの、
>なんと深部体温は下がってしまったのです。
>しょうがは単純に体を温める訳ではなかったのです。
>一方、乾燥しょうがで実験してみたところ、
>指先の温度をかなり上昇させたにもかかわらず、
>深部体温はほとんど下がりませんでした。
>乾燥しょうがには体全体を温める力があったのです。
という、結果となったのだ。
なんと!ためになるガッテン!
実は、生しょうがには辛みである
ジンゲロールという成分が含まれている。
これは、手足の先端部の血管を広げる作用がある。
一方、乾燥させたしょうがは、
ジンゲロールの一部がショウガオールという
まったく別の成分に変化するらしいのだ。
この成分が胃腸を直接刺激し血流を高め、
体の内部から熱を作り出すそうなのだ。
もう少し調べてみると、
中国では、しょうがは生薬として
生姜(しょうきょう)と呼ばれている。
勿論、漢方では薬用として発汗作用や
胃腸の冷えによる胃腸機能低下防止などに用いられる。
また、蒸して乾燥させたしょうがは
乾姜(かんきょう)と呼ばれ、
興奮、強壮、健胃作用があるそうだ。
生姜よりも熱性が強いと言われているそうで、
漢方の世界では、当然使い分けされているようだ。
ジンゲロールとショウガオールの
両方の成分が活躍する乾燥しょうがこそが、
冷え性に効果があることは理解できたかな?
なので、僕は妻がつくってくれた?
言の葉さん限定販売
ゆたりやの「乾燥しょうがシロップ」で
体の内部からポカポカ〜!
そして、すっかりジンジャラー!
あっ!いや、決して
宣伝してるわけではないんですよ・・・。
これも、Yamapiさん〜夏さん経由の
「しょうが談義」ということであしからず・・・。
» Tags:しょうが, 生姜, ショウガ, ジンジャラー, ゆたりや, 乾燥しょうが, 乾燥しょうがシロップ,
Trackback(0) Comments(12) by Yasumine|2010-11-22 15:03
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