「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ばんどう紅茶園の生姜紅茶

このところぐぐっと冷え込んでいる茨城です。

昨日は午後から小学校の保護者会だったのですが、帰る頃には外も薄暗くなり、一段と寒くなっていました。

家に帰ったらあったか〜いお茶をいれて飲もう。と思っていたところへ「ヤメピさんこれあげる」とYさんがくれたのは、ばんどう紅茶園の「生姜紅茶」です。

なんとすてきなタイミング。



以前、ひたちなかの「ラ・ターブルドゥイズミ」の生姜紅茶が飲んでみたいと言ったのを覚えていてくれたのです。

家に着いて早速いただいてみましたら、生姜の香りが爽やかで気分スッキリ、喉もスッキリ。おなかの中から温まり、そしてだんだん手足の方までぽかぽかしてきましたよ。

ばんどう紅茶園は、銘茶の産地坂東市で古くから親しまれてきた「やぶきた茶」（そう、緑茶です！）を原料にして、紅茶を製造販売しています。

緑茶由来の紅茶はくせがないので、さまざまなフレーバーと合わせやすく、生姜以外に柚子、さくら、林檎などもあります。


実はワタシ、先週ラ・ターブルドゥイズミに行って自分で買ってきたばかり。
写真はアップルカモミールとファーストフラッシュストレート。

ところが、同じパッケージのティーバックタイプの生姜紅茶も買ったはずなのに、なぜだか見つからないのです。がっかりしてたところにYさんが下さったので余計にうれしく、ありがたく。ほいほいといただいてしまいました。





最近喉がいがいが、風邪のひき始め？と感じていたワタシは、いつにも増してジンジャラーになっています。お味噌汁にまでおろした生姜を入れたりして。

生姜の辛味に含まれるジンゲロールやショウガオールといった成分には、保温・発汗作用があり、新陳代謝を促してくれます。風邪のひき始めに効きますよ。

おかげで今日は喉のいがらっぽさも軽い咳も消え、本格的な風邪になる前に何とか阻止することができたようです。


すりおろした生姜の汁を入れたり、薄切りにした生姜を天日で１日乾燥させて茶葉に混ぜたり、お好きな量と方法で、自家製生姜紅茶も簡単です。

でもこの季節、ちょっと人に差し上げるには、ばんどう紅茶園の生姜紅茶、気が利いてていいですね。




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» Tags：ばんどう紅茶園, 生姜紅茶,

Trackback(0) Comments(7) by Yamepi｜2010-11-16 18:06