「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

私の軸

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今年度、自分の体調に合わせて
仕事もマイペースで進めているのですが
今月の某幼稚園の食育講座は
私が新卒採用の際に就職するはずだった幼稚園のママ対象、
しかもお世話になっている公民館からの依頼！
この幼稚園、わけあってこちらから辞退してしまったこともあり
迷惑をかけてしまったことがずっと心にひっかかっていたので
これは絶対に受けたいお仕事でした。

「食育」とはいえ、今回は堅苦しい話ではなく、
ママたちにも興味のある「美容」の観点からみた食育の話。
実習として離乳食にもよい「ジャガイモおやき」と
ミキサーなしでもできるビニールの中でもむだけのすいかジュース、
そして青梗菜を使ったジュースの簡単3品。

自分の美に関することでもあるので、若いママたち、真剣。

今回も笑顔がたくさんの講座になりました。
始まる前泣いていた子もビニールもみもみ。

調理しながら楽しくおしゃべり。

そして今回改めて感じたこと。
講座の成果として
食に対してまずはママ自身が関心をもってもらうこと、
（そうすると自然と子どもたちも関心度が高くなるので）
という思いはもちろんありますが
私の仕事をする上での大前提として
「その場に来てくださった方々同士、料理などを通して
コミュニケーションがはかれるように進行し、
終わった時には皆笑顔で帰ってもらいたい」
（できたら参加した方同士が「またお会いしましょう」なんて
言ってくださったら私の中ではテンションかなりアップ！）
という軸があります。

ここが私の譲れない部分なんだなあ、と
この軸に気づくのにずいぶんかかりましたが、
これからもこの軸を中心に活動をしていくのだろうなあ、
としみじみ感じたお仕事でした。

そして毎回思いますが一人ではできない、
周りに助けられて成り立つなあ、ということ。
今回も幼稚園の方々、
お手伝いいただいた公民館の館長さんはじめ秋山様、星様
皆様に感謝、感謝です。
もちろん、今回参加してくださった皆さんが
今より少しでも食に関心を持っていただけたなら
そりゃ～、嬉しいですけどね＾＾

Trackback(0) Comments(4) by スイミー｜2012-06-30 22:10