「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

東京都食育フェア

先日の連休に東京農大にて
｢第3回東京都食育フェア」
が行われました。

私のもつ食育スペシャリストという資格を監修する
NPO法人も参加していたので、応援がてら
見学してきました。

｢食に対して関心をもってもらう」
のが目的なのでとにかく様々な団体が参加。
食に関する団体はもちろん、
日本の環境問題や食料自給率に関するところ、
国内にとどまらず世界の飢餓にまで
目を向けている団体も参加していて、
一日では回りきらないと言った感じ。

「いのちのたべかた」という、
ちょっと重いテーマのドキュメンタリー
なんかも上映していたり。

子どもたち向けにお箸を自分で作ってみよう、
というコーナーがあったり。

その中でも
小動物のコーナーは
やはり人気。
子どもたちがひよこちゃんに
むらがっていました。。。

小さい頃、小学校の前で
カラフルなひよこを
売っていた時代に生まれた私は
（知ってる！ってうなずいた人！！
年代ばれますわね(笑）
自分が買ったひよこが
何日か後に
なぜかぺしゃんこになって
死んでしまったのを
思い出してしまい、
いたたまれなくなって
その場を離れましたが・・・

一般の方もこれを機に
食に対して何かを感じてくれていたら
嬉しいなと思いました。

ひとつ気になったのは・・・

昼間の子どもたちもたくさん来た
イベントなのに、
ステージで行われていたのが
（私には）
意味がわかりにくいパントマイムや
ちょっと理解不能なパフォーマンス。
（出ていたのは農大の学生さんたちで
皆さん一生懸命だったのかもしれませんが）

しかも。
BGMは
テレサ・テンの「つぐない」やら
五輪真弓の「恋人よ」
など、かなりおも～い曲ばかり。。。

そのシュールすぎるステージの目の前には
子どもたちもたくさんいて
半ば強制的に
拍手をしているように見えたのは
私だけかしら。。。

Trackback(0) Comments(2) by スイミー｜2009-10-17 22:10