先月、城崎温泉街で挑戦した、街角リーディング。
写真をおくっていただきましたので、遅ればせながらご報告です。
実はリーディングというものに初めて参加しました。
「戯曲の紹介」というのが目的なので
淡々とやったほうがよいそうなのですが、
なんせ、私が読んだ戯曲は老婆と若い作家の二人芝居。
淡々とやったのでは、どっちがどっちなんだかわからないんじゃないかしら・・・
とか、いろいろ不安を抱えていました。
けっこう演じてしまいましたがよかったのかしら。
東京でたった1回の稽古を、釘本女史のもと、行い、
現地では前日に下見を。
街角で、果たしてどれだけの方が聴いてくれるのかしら・・・
という不安もあり。
さらに、読むべき短編戯曲は、コンクールの最終審査にかけられているという
そんなプレッシャーにも責任感を感じつつ、
炎天下で読みましたぁ!!
3か所回りながら読んだうち、このあやめに囲まれた足湯のところが
一番人が集まっていて、集中できました。
あ、この写真の手前に足湯があるんですよ。
撮影:(社)日本劇作家協会
街角で読むということ・・・・
いつも通る道が、神社が、駅が、劇場に変わるわけですね。
道行く人が立ち止り、
聞くつもりのなかった人が、作品に出会える、
ドラマチックじゃないですか!
そんな体験をさせていただいた城崎温泉ですが
今朝のニュースの議員号泣ニュースでびっくり!
しばらくは、あの泣きっ面が思い出されてしまうでしょう。。。。(苦笑)
今月末には、またまたリーディングに参加させていただきます。
いろいろな作品に出会える幸せ!
Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2014-07-03 01:01
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