そろそろ賀状の準備をしなければ・・・・
ここ数年は、Matsunagaさんという、ロンドン在住のデザイナーに
お願いしているのだが、できるだけ、あかるく、さわやかな雰囲気の賀状をと
若干の注文を付けてお願いしています。
とはいえ、今年だって、まだ3週間以上あります。
まだ、今年を締めくくる言葉を考えるには早いですね。
12月に入ってから、10通以上の喪中葉書が届きました。
亡くなった当時にご連絡をいただいていた方でさえ、
ああ、あれは、今年のことだったんなあ・・・と、
もうわずかに風化されていることを痛感します。
逆に、亡くなられていたことを全く知らなかった方・・・・
わざわざ知らせるほどの間柄でもないのかもしれませんが、
てっきり、いつもと同じように元気に生活していらっしゃると
思っていたあの人が、今年は本当につらい思いをなさっていたのだなと思うと、
何とも言えない、寂しさ、やるせなさを感じます。
そして、もう賀状だけの間柄の方、からいただく喪中葉書、
これも切ない気持ちがいたします。
私としては、覚悟とは裏腹に、やはり深い痛みとして
身に染みた死が、3人いらっしゃいました。
まずは、かんじゅく座座員のRちゃん、
2人目は、気の抜けない真剣介助を体験したHさん、
それから、私が劇団時代にお付をさせていただいた女優の今井和子さん。
この3人の方には
賀状を出す必要がなくなってしまったわけですが
地つづきではない繋がりができたような気もします。
いま、朗読クラスで読んでいる「栞の恋」は、
時代を超えた死者との文通物語。
これを年末、12月27日に発表できるのは、ちょっと感慨深い思いがします。
~本日のありがとう~
ぎっくり腰だと言ったら、皆さんが色々なアドバイスをくださいます。
経験者は語る・・・みなさん、つらい思いをしてきたのですねえ。
ありがとうございます。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2012-12-05 09:09
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)