舞台をやるたびに、小道具と衣装の処理に、
心を痛める。
とはいえ、とっておくわけにはいかないし・・・
短い時間とはいえ、愛着もあるし・・・
でも、使いまわせるものは
ほとんどないのです。
今回の悩みの種は、ウェディングドレスでした。
中古で買ったので、非常に安かったのですが
ゆうべ、この衣裳の行く先が決まりました。
もらってくださる方が見つかったのです!!
ああ~~~、ひと安心。
そして、布いっぱい。
このうち、木目の布は
かんじゅく座の発表で使いまわすことにしました。
白い布は、またいつか使えるでしょうか・・・・
食器類は、買いそろえた分、壊れたものもあるので
プラマイゼロって感じ。
畳は分解して、また次の公演へ。
木っ端は、きれいなものだけ保管。残りは破棄。
作品は、その時その時の投資・・・なっていっても、
やはり、省エネの精神は大事です。
とくに、木材は、なるべく無駄にしたくない、
そう思います。
中古のドレスでも、また誰かの袖となり、
日の目を見るのだと思うと
それもちょっとしたドラマだなと思います。
~本日のありがとう~
お酒をご馳走になる。
Tさま、ありがとうございました。ごちそうさまです。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2012-11-22 00:12
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