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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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したまちコメディ映画祭

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浅草という土地柄を象徴する「コメディ」の映画祭。
その短編映画コンテストをみにいきました。
入賞作品ばかりとはいえ、コメディばかり、12本。
慢性的な睡眠不足の中、最後まで見られるか心配でしたが
全部、見事におもしろかった!

小説も映画も、短編って、病み付きになるくらいおもしろい!

この12本の中で、グランプリが選ばれることになっていたのですが、
友人の谷坪明英さんが、準グランプリをとりました。
「こんにちは、赤さん」というタイトルで、
ませた赤ちゃんが生まれてしまったお話でした。
いやぁ、笑った笑った。

彼は熱心に映画を撮り続けているので、この日の受賞は、
おもわず、会場で大声あげて喜んでしまいましたよ、ワタクシ。

一緒に祝杯を挙げたかったのですが、奴は、そうそうたる審査員の方々と宴会、
というわけで、一緒にはのめませんでした・・・。
宴会の席で、酒癖の悪さを出さないようにね!と、念押しして。

この映画館も、もうすぐ閉館になるようです。
昔ながらの2階席、
売店にはオノロケ豆やら、丸せんやら、が並び
古いヤクザ映画のポスターが貼ってあります。

閉館した後は、何になるのでしょう。
浅草の空気を壊さないものになることは間違いないと思いますが、
味のある建物がなくなるのは、
何ともさびしいものです。

この映画祭は区がバックアップしているようで、
半被を着た区長のあいさつなどもありました。
最近このように、街が後ろについて、
若い才能を引っ張り上げようとする動きが各地で多くみれます。
すばらしいことです。

それにくらべると、
南アルプス市でやろうとしているシニア演劇大会は、
老いの才能を引っ張り上げようというのですから、
なんとも、物好きな企画なのですが
それでも、面白さは負けないので
みなさん、よろしくお願いいたします、ね!

~本日のありがとう~

この日の夜、呑み屋でたまたま相席になったかたが、
ご親切に、いろいろ話しかけてくださいました。
たすかった~~。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2012-09-18 10:10

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