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参加劇団募集開始！

２０１３年の全国シニア演劇大会ｉｎ南アルプスの、
参加劇団募集が始まります。
明日、封筒詰＆発送予定の機関紙第２号には
その募集要項、参加条件、そして南アルプス市からのご挨拶などが載っています。

参加条件は、
昨年の反省と、各劇団から寄せられたご意見、
そして７月に行った座長会議の結果を踏まえて決めました。

昨年の条件は
①仕込、本番、バラシ含めて２時間以内の演目であること
②基本的に舞台監督、照明オペ、音響オペは、東京スタッフが行うこと。
③寄付やスポンサーが集まらない場合は、交通費宿泊費は自腹になるかもしれないことを了解していること
④宣伝、マスコミの取材には積極的に協力すること。

というものでした。
今年は少し変わります。
②については、劇場サイドの条件がかわるため、
劇団側がオペレーターを連れてきてもよくなります。
③については、現段階で、各劇団に片道旅費分くらいの援助ができることは決まっているので
それ以上の経費については、自腹になるかもしれない、ということで、
昨年より少し、経済的に安心できるのではないかと思います。
（ちなみに昨年は、目標にしていた片道分を少し超える寄付が集まったため
片道分を、そして宮城の劇団には全額援助することができました。）

さて、今年は、ひとつ、条件が加わります。

「劇団員全員が、全国大会への参加に同意していること。」という条件です。
これは、参加に意欲的な劇団の事務局や演出の方と、
情報が回りにくい劇団員の方たちと、意思疎通がとれないまま
大会に向けての準備が進んでしまい、
劇団内で分裂が起きそうになったり、
詳細が伝わらなかったところがありました。

地元を離れて、遠方での公演ともなれば、
体力以上に、全員の団結力、気力が試されるときでしょう。
疲弊と浪費だけに終わるのでは、もったいないのです。

今年は、昨年地元で公演できた、かんじゅく座も
昨年の参加劇団の気持ちを味わうことになるでしょう。
きちんと交流することを考えると、
関心を持って下さる劇団の多さに、応えられるかも心配です。

でも、いま、できるかぎり地方に足を運び、
芝居を見て会話することで
各劇団がどんなことをしたいのか、しっかりと把握してゆければと思っています。
そして、この紙媒体・・・

いまどき、機関紙・・・
でも、やはり手に取って、ちゃんと読んでほしい、
と思い、地道に作りつづけたいと思います。
（文字も大きいですからね！）

というわけで、明日明後日で、発送作業します。
ご興味ある方、お送りしますので
ご一報くださいませ。
ＦＡＸで住所を教えてくだされば送ります。
ＦＡＸ番号03-6908-6117
留守電に入れてくださってもかまいません。（番号同じ。）
よろしくお願いいたします。

～本日のありがとう～
海千山千のチラシ、第１稿があがりました！
メチャ可愛いのです！
デザインのＧさま、ありがとうございます。
みなさま、どうぞお楽しみに。
来週にはご披露できるかな？

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2012-08-28 01:01