「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

だん、だん、だんす！

ド暇な4月だからこそ、レッスンに勤しもうと思っていたのに、
肝心のジムが改装工事で閉館中。
先日映画「アーティスト」で、最後のタップのシーンを見て
やはり動けなきゃ！と、気持ちを新たにしたというのに・・・。

で、かんじゅく座の振付、ユッキーのダンスレッスンに行く。

数年前に参加したときは、社会人ばかりだったのに、
この日はなぜか、キッズばかり。
大人の私が下手クソタップでばたばたやっている横で、
小さな彼らは軽やかに飛び跳ねる。
く、くそぉ・・・・・

しかし！

開脚は負けなかった。
というか、敏捷性に欠ける私は、柔軟しか取り柄がないのだ。

最後は韓流ポップスに合わせてダンス！ダンス！
もう、こんな音楽、私の体内リズムには少しもリンクしないので
恥ずかしいやら、やりずらいわで、
死にそうになってレッスンを終わる。

帰り際「けっこう動けてたじゃん」というユッキーの言葉に励まされる。
いや、実際は全然なんだと思うけど
お気づかい、すまんねえ。

なにをかくそう、運動神経ゼロの私が
今までの人生で唯一、一生懸命練習した運動が
ダンスなのだ。
タップのリズムがまったく体になじまなかったけど
「だんだんと、うまくなるでしょ。」といわれながら、
だんだん、を信じてやっていた。
なかなか上達しないのだが
これが、できないくせに楽しいのだ。

もういちど、だんだん、を信じてやり直してみますか・・・。
踊れたときは、最高に気持ちがいいから。

～本日のありがとう～
Ｋさま、お電話ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ｜2012-04-16 23:11