「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

今年もありがとう

いよいよ３０代６年間の厄年がおわる。
厄年なんて気にしなければなんてことはないと思っていたのだが
前半の「女の大厄」から、もう
坂を転がり落ちる勢いで、
そこから自殺をせずにここまでやってこられたのは
ひとえに皆さんのおかげ。

逆に、いままでの人生で一番嬉しいことがあったのも、
この厄年の間だった。
浮いたり沈んだり、いそがしかった。

そんなことをしみじみ考えているこの頃だが
今日は、毎年恒例の、高校時代演劇部の同窓会。
例年使っていた横浜のＫＩＨＡＣＨＩがつぶれたというので
今年は崎陽軒の本店。
私には、ちょいと敷居の高い店なのだが
友人たちは、そういうところが普通の人間になっているので
わたしも、たまの贅沢でセッティングしてくれたお店に行くのを
楽しみにしている。

１０人プラス子供２人があつまった。
思い出話、噂話の合間に
がん検診の話題が出たりすると
「そういう年齢になったのね」と笑い出す。
お店の人の追い出しコールがかかるまで
よくしゃべった。

もつべきものは友達だ。
この友達だって、
自分のコンディションが悪いときには
会いたくないと思ってしまうのだが
やはり、毎年、楽しみにしている行事。
集まりやすい所にセッティングしてくれて、
アドレス長を更新してくれているＮちゃんに感謝。

さあ、今年さいごの一日は
朝から仕事。
グループホームのおせち料理を１日かけて作る。
夜まで在宅介助。
せめて心を込めて、美味しく作ろう。
みんなが、笑顔で新年の最初の食事が出来るように・・・

みなさん、今年もありがとうございました。

～本日のありがとう～
今年であったすべての人に、感謝。

Trackback(0) Comments(8) by 鯨エマ｜2010-12-31 00:12