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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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音声ガイド初日

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劇団銅鑼の公演に視覚障害者用の音声ガイドを2日間つける。
その初日が今日。
スタッフキャストのみなさんは、すでに旅公演も終えて
東京公演にのぞんでいらっしゃるから
気持ち的にはよゆうのよっちゃんだろうが
アタクシは、初日。
で、土曜日が楽日なんだから、
まさに「あ」っというま。

さて、今日は利用してくださった方3名。

今回は再演だったが、
原稿を書き直し、録音も変えてみた。
はたして、満足してくださっただろうか。
公演後に1人の利用者さんから話しを聞くと、
感想を聞かせてくださった。

ガイドがはいるものだと思ってみていると、
逆に何分も入らない時間が流れると、
「音声ガイドがこわれたのでは?」と、思ってしまうのだそうだ。
もちろんこれは、彼女の感じ方で
少なければ少ないほどいい、という方もいる。
しかし、彼女いわく、
あまり空白の時間を作らないほうがいい・・・と。
う~~ん、難しいね。
しかし、思い当たる部分も若干。
あさっては改善してみよう。

それにしても、祭日とはいえ
満席埋めている銅鑼さんはすごい。
もう何年も、この劇場で満席のステージを見ていないようなきがするのに
そして、銅鑼さんのカラーというのは
決して現代ぽくなく、流行のラインというわけではないのに、
これだけのファンがちゃんといるんですよ。

その答えが、公演後にわかった。
その、音声ガイドを使われたかたが、
「劇団に最初に電話をしたとき
その方の対応がとても丁寧だったので、
観にいこうと思った」
と、おっしゃった。
劇団銅鑼のみなさんが、非常に温かく、
雰囲気のよい集団であることはこのブログでも何度かかいているが
そういう人柄が、人を呼んでいる。
それだけではない。
「お芝居を観ていて、温かい方たちなんだろうなと感じました。」
すばらしい言葉ですねえ・・・。
楽屋にお連れしたかったですよ。

私は課題を残して今日を終わった。

~本日のありがとう~
劇場の外の駐輪場に止めておいた自転車。
雨が降ってきたので、警備の方が、
屋根の下に移動しておいてくださった。
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2010-02-11 23:11

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