比較的空いている、ときいて登録した四谷の稽古場に、
どうやら最近、団体が殺到し始めたらしい。
今日はそこの、3月分の抽選会だ。
すでに、固定でキープされている日が
けっこうあるじゃないの。
そして、午前~午後と、続きで借りられる日が非常に少ない。
う~~ん、しかたなし・・・・
こういう状況を見ると、
本当に、稽古場を持ってしまったほうが
経済的なんじゃないかと真剣に考えるのだが
それはそれで、また管理が大変になるだろう。
ああ、地方がうらやましい。
「場所なんかいくらでもある」
「太鼓の練習だってできますよ」
「廃校になった校舎は無料です。」
・・・こんな信じられない話をよく聞く。
夢のようだよ。
同じ国とは思えない。
たまたま今日、モツ鍋屋で、飲んでいたときにそんな話が出た。
演劇人はみんな、土地の確保には四苦八苦だ。
東京の悲しい運命。
そうそう、数ヶ月前に、
自宅に稽古場を作ってしまったという方の家にお邪魔した。
これがまた、すばらしく美しいのだが、
美しすぎる稽古場は、それはそれで落ち着かない。
床に釘打ってもOK!くらいのボロさが、
芝居にはあっている。
ボロくて、やすくて、山手線圏内、
どっか、ありませんか~~~~!!
さて、とりあえず、2日分キープできた。
のこりが、通常の稽古場で確保できるかどうか不安。
明日もまた、稽古場探しである。
これが全てのスタートライン、とおもって、頑張ろう。
~本日のありがとう~
久々のモツ鍋。
ごっつぁんでした~~~!!
あったかかった~~~。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-12-20 00:12
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