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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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わるいけど、今日はマイケル!!

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小道具を探しに新宿へ行ったついに
前々から観たいと思っていたマイケルジャクソンの映画
「This is it」を観る。

初めてのバトル9.
丸井の9階から上が映画館になっているのだが
全席指定席、
外からの飲食物の持ち込み禁止、
と、ディズニーランドのような仕切りぶりだ。
そのかわり、椅子はめちゃめちゃ座り心地がよく、
とにかくきれい。
ああ、昔、平塚で角川映画を観たときのようなワクワクとは、
随分変わってしまったね・・・
映画は、お金持ちの娯楽になっているよ、ったく。

マイケルの予定していたライブのリハーサルの映画化。
ドデカいホールで、最高の技術を駆使したそのステージで、
観客の気持ちを考えながら繊細な演出をしてゆく様子は
KING of POPといわれるにふさわしい、
まさに世界のスターだった。

単に、お金をかけただけではなく、
彼が本当に素敵だと思っていること、
ささやかなことを、
最後まで追い求めている姿に、
ビシビシと刺激を受けた2時間。
歌の中のメッセージで環境破壊を憂えている割には
コンサートの電力使用量はハンパないので、
そこら辺には疑問が残る・・・
まあ、それはスターの性だろうか。

観客の知っている曲を
なるべくオリジナルの状態で届けようとする、
期待を裏切りたくないという。
そのこだわりに、大勢のバックダンサー、ミュージシャン、
コーラス、スタッフがついてゆく。
「カリスマ」でありながら、どこまでも温かい人柄が
映画の中ではクローズアップされていた。

私がダンスのレッスンで使い続けていた曲が
いくつか流れた。
当時は3回もブロードウェイに行って
ダンスのレッスンを受け、
レッスンの合間には、レコードやにいって
マイケルのカセットテープを買ったりしていた。
当時、ダンスの頂点にいるのは、マイケルだと思っていた。
そのうち、踊らなくなって
タップとかはじめちゃって、
マイケルから遠ざかってしまったが
改めて今日、「やはり、マイケル!」だ。
私には、ストーンズより、こっちなんだよねえ。
でも、そういう気持ちを、舞台上ではストーンズに置き換えて
深めてゆきたいわ・・・!!

さて、私ももっと気合を入れて稽古をしなければ・・・!
と、気持ちを入れ舞えて稽古場へ。
今日は皆さんの前で、キースリチャーズの物まねを披露した。

撮影は馬渡直子女史。
もうちょっと、目じりを下げたほうがいいですね。
バンダナ巻いて、頑張ろう。

~本日のありがとう~
これくらい寒くなると
夜中に道路工事をしている人たち、
その警備をしている人たちに、
感謝感謝である。
寒い中、本当にありがとうございます。
23時過ぎ、自転車に乗った私を丁寧に誘導してくださった。
こうやって夜中にやるしかないのだろうか。
私は昼間にやってくれてもいいと思ってますけどね・・・
どうぞ、体に気をつけて。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-11-19 23:11

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