午前中の稽古を終えて
新幹線に飛び乗った。
あいち国際女性映画祭に、今日から参加するのである。
あらかじめ遅刻申請をしていたものの
記者会見に遅れるというのはなんだか、恥ずかしい。
そろそろと舞台に上る。
あっというまに打ち解けられたのは、女性ばかりの現場だからか?
地元の人に支えられているという
14年の地道な歴史を築いている映画祭だからこその
雰囲気なのだろうか?
ウィルあいちでの、記者会見、レセプション、
豪華なディナーに、一流ホテルと
昨日までの大阪ライフが嘘のようだよ。
大阪は3300円の宿、ドアを開けたらすぐベッドだったのに
ここはすごいよ、ドア開けても何も見えない、
デスクでPCが打てる、
お風呂がひろい、
湯沸しがある、ドライヤーがある!
え?あたりまえだって?
バックパッカーをしてきた私には贅沢すぎるのよ!!!
さて、全監督のなかで私は2番目に若いのだが
最年少の早川さんのことを少々。
彼女は、むかし、まったく映画とは関係ない仕事をしていたのだという。
それが、30過ぎてイギリスに留学、
それから自力、独学で映画を作り上げたという。
こんな、ど根性タイプの若手から
長年のキャリアのある方まで
実に打ち解けた雰囲気で、時間が流れていった。
みなさん、地道に創作を続けている人ばかりだ。
ものつくりには、ものつくりの愛があるような気がした。
待遇ばっちり、至れり尽くせりの名古屋ステイだが、
実は、内心、うわさの「モーニング」を食べてみたいのだ。
名古屋の喫茶店では、「これでもか」というくらいの
モーニングが出るというではないか。
どのあたりに、そういう喫茶店があるんですか?
ときくと、
「ホテルの朝食のほうが豪華でいいですよ。」だって。
それはわかってるんだけどね、
その、うわさの喫茶店モーニング、みてみたいのよ~~~~!!
最終日に、食べてみようかな?
~本日のありがとう~
タクシーのうんちゃん、いいひとだったわ。
親切な運転、ありがとう。
Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2009-09-01 22:10
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