横浜は、元町・中華街に足を伸ばした。
子供の頃、よく食事にきたあたりだ。
今は、東横線が中華街まで延びてくれたので、
渋谷から1本で、こられてしまう。
便利便利・・・
ここにくると、肉まんを食べるよりも、
おこげ御飯をたべるよりも、
げっぺい饅頭を買うよりも
中華鍋の専門店にいくよりも、まず探すものがある。
じゃん!
サンザシ。
サンザシは、ドライフルーツの売り場に
よくおいてあるが、これは、そのサンザシを使った
サンザシ餅という名の駄菓子。
袋を開けるとこんな感じ・・・
この、薄いまるいものが、かさなって、円柱状にくるまれている。
1枚1枚、はがすようにして、食べる。
子供の頃は夢のような味だと思ったが、
いまたべると、決して美味しいものではない。
それでも、なんとなく思い出の味というか
かみしめると、いろいろなことが思い出される、不思議な食べ物だ。
中華街も随分変わったような気がする。
食べ放題の店が増えた。
メニューを見ると、そこらへんのラーメン屋と
ほとんど代わりのないようなものばかりで、
多分おいしくないだろうな・・・と思うが、若いカップルが行列を作っていた。
並んでいる店はおいしい。
すいている店は不味い。
という、中華料理の鉄則を
いまや、しんじていいものかどうか・・・・
「おいしいよ」「やすいよ」と、呼び込みに人が誘い、
看板には、元祖、本舗、世界一、の文字が並ぶ。
私は相棒と、何軒ものレストランのメニューをみたあげく、
相棒の食べたい「タンタンめん」と、私のすきな「おこげ御飯」が両方あって
ひろすぎず、せますぎず、
混んでも空いてもいない、ある店を選んだ。
この続きは明日・・・・
~本日のありがとう~
久々に連絡を取ったOさん、
台本探しの協力有難うございました。
はじめましてのYさん、
映画のアピールをさせていただいて
ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-02-08 14:02
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