「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

今日はカズさん

今日の舞台挨拶は、カズさん。
カズさんは、かんじゅく座たちあげからつづけていらっしゃる、
とても前向きな、意欲溢れる方。
なにかと初めてのことが多いであろう、稽古場で、
できない、わからない、と仰ることなく、
果敢に取り組む、本当に見ていてスカッと気持ちの良い方だ。

スポーツに打ち込み、フラダンスを踊って、
演技もやって・・・、時間をどうやって、やりくりなさっているのか、
いちど、ご指南いただきたいくらい。
心だけでなく、体も燃えていらっしゃるので、
稽古場では半そでだ。
見ている私のほうが、寒くなるくらいに、
薄着をしていらっしゃる。
ちなみに、私は異様なさむがり。
「カズさん、お願いだから着てください！」てかんじ・・・。

実は、映画の中で、カズさんには
あまりたくさん登場していただくことができなかった。
１４人全員を追いかけるわけには行かないので
むらが出るのは仕方ないのだが、
それでも撮影自体が、やっぱりすくなかった。

そのひとつの理由は、
彼女がほんとうに、なんでもそつなくこなせてしまうから。
（悪く解釈されると困るのだが、
やはり、演技をするのに多難な方のほうが
今回のドキュメンタリーにはふさわしかった。）

新しい方がはいってくると、
快く輪にいれてくださって、
私が全体をまとめる上で、本当に助かっている存在だ。

次回、彼女が舞台で挑戦する役は
いままでとちょっと違う、おせっかいお姉さんの役。
カズさんが演じるとどんなことになるのか、すっごい楽しみ・・・。フフフ。

～本日のありがとう～
先日、ひょんなことで出あった、通称うらんちゃん、
今日はお忙しいところ、実に来てくださってありがとうございました。
映画館のスタッフさん、温かいお茶をありがとございました。
映画館の外でビラを配っていらっしゃった男性、
ついでに見てくださってありがとうございました。

ドキュメンタリー映画「つぶより花舞台」予告編

by 鯨エマ｜2009-02-01 14:02