黒作り・・・です!
奥飛騨から帰ってきた知人が
ご馳走してくださいました。
なつかしい、そしてお酒もすすむ、黒作り。
ちょうど、富山の友人たちから
また集まりたいねえというメールがきたところ。
また・・・というのは、昨年の春、それこそ桜の季節に
急に思い立って富山まで呑みに行ったのだ。
運良くみんな集まれて、ホテルとってゆっくり飲んだというわけです。
この黒作りを頂きながら
某女性の幼少時代の写真を見せていただく。
白黒の、田舎の写真。
綿入れをきて、真っ赤なほっぺたで、後にはつるし柿。
こんな風景、もうないだろうと思ったら、
「これ、最近同じ場所で撮ったの」というカラー写真。
山の曲線も、その前の田んぼも同じ状態。
へえ・・・・。
こんなところに残っているんだな~~~。
しかし、このあたりもほったらかしの田んぼが多いという。
日本ではまだ自給できているという米だけど、
これに携わる人は年々減っている。
帰ってくると、テレビでは「あまった餅を使って、こんな料理!」
と、にたり、湯がいたり、揚げたりと
手を変え品を変え紹介している。
「あまった御餅、困りますよね~~~」というキャスターのせりふ。
ほとんどの人にとっては、こんなもんなのでしょう。
あの写真を見られて、良かった。
黒作りも良かったけどね!!
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-01-16 09:09
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