「これでよかったのかどうかなんて、
きっと死ぬときまでわかりませんよ」
というせりふを稽古した。
この言葉は、逆境を乗り越えた人から聞いた
わたしにとって、本当に重い言葉だった。
重く響くと同時に救われた言葉でもあった。
このせりふを吐く役者に
私なりの思いをガンガン説明して
少々充実感を味わって家に帰ってきた。
メールで知人から、
役者仲間の一人が亡くなったと
連絡があった。
今日のすべてが崩れた。
浅はかなことを喋った。
後悔先に立たず。
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by 鯨エマ|2007-11-27 07:07
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