「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

インドで教わったこと①「人生って結構いいものよ」

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帰国して一週間が経ちました
今回インドという国から受けた印象は
「優しさと懐の深さ」

　　
　　
　　
行く度に印象が違うのは
出会った人たちや
その旅で経験したこと
そこでの過ごし方によるのでしょうね
　　
　　
　　
今回滞在したアーユルヴェーダ施設vaidyagramaでは
ドクター、セラピスト、患者…
沢山の方と知り合うことができ
皆さんから多くのことを教えていただきました
　　
　　
　　
パンチャカルマ中はやることがなかったから（笑）
(いえ、やることは身体と心を休めることデシタ^ - ^)
ちょくちょく部屋から出て
施設内をお散歩。。。
　　
　　
　　
長い廊下ではいつも誰かと出会うので
立ち止まっては、長話…
　　
　　
　　
そのおかげで
色んな人たちの、色んなお話を
じっくり聞くことができました^ - ^
　　
　　
　　
インドに着いて初日に、心に残っているのは
「人生ってそんなものよ♡」
という、セラピストのソーマディの言葉です
　　
　　
　　
ソーマディはここで働く50代くらいの女性で
身の回りの世話をしてくれたり
いつも何気ない話をやさしく聞いてくれた
お母さんのような存在です
　　
　　
　　
施設に着いた初日
知り合いもなく、ここがどんな所なのかもわからず
私は少々緊張していました
　　
　　
　　
自分の部屋に案内され
「まずはお昼ご飯を食べて、ゆっくりしてね」
と言われ、初めてのアーユルヴェーダ食を味わいながら
これから約3週間、どんなことがまっているのだろう
と、ここで過ごす未来にドキドキしていました
　　
　　
　　
食べ終えた後、部屋にやって来たソーマディに
「ご飯はどうだった？」
と聞かれ
「初めて食べるものばかりで慣れない味だったけど
意外とよかったです」
と、(まだちょっと緊張しながら)答えると
　　
　　
　　
彼女はニコッと笑いながら
「ふふふ♡人生なんてそんなものよ、そうでしょう？(-_^)」
と、私の肩をぽんぽんっと叩いて
去っていきました
　　
　　
　　
おぉ、ソーマディ…(♡_♡)
　　
　　
　　
その言葉と笑顔に、私の緊張は
じんわりと溶かされたことを覚えています
　　
　　
　　
そう言われてみれば
初めてのことをするときって
ドキドキしたり
不安な気持ちばかりが大きくなったりするけれど…
　　
　　
　　
やってみるとたいしたことなかったり
意外と悪くなかったり
結構良かったり…☆
　　
　　
　　
ソーマディの言う通りかもしれません
　　
　　
　　
まだ来ていない未来を心配しながら歩くよりは
「わたしの人生、きっと結構いいものよ♡」
そうやって信じていきたい
　　
　　
　　
自分の人生を信頼するチカラを持って
日々を過ごしたい
　　
　　
　　
だから、これから先も
ソーマディのくれたこの言葉を
ずっと忘れずにいたいなぁと
思うのです
　　
　　
　　
<おまけ>
今回インドで初めて体験したこと
　　
葉っぱのお皿で、地べたに座って、手で食べたこと
汁気の多いカレーは、ご飯と混ぜれば最後までいただけます^^
食後はしばらく、手がカレーの匂いになります（笑）
　　
　　
　　
牛の散歩
犬の散歩は、したことあるけれど…（笑）
　　
　　
　　
パンチャカルマ
20日間シャンプーも爪切りもヨガもしなかったこと
　　
　　
　　
やる前は「できるかなぁ〜~_~;」と思ったことも
やってみると
どれもいい経験になりました
人生って結構いいものですネ♪
　　
　　
　　

Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi｜2014-09-05 13:01