最近、階段が気になる存在…
5月の光のせいなのか、階段のその先に
何かがあるような…
そんなわくわく感さえ、感じます。
階段って、のぼった先の景色が見えなくて
でも一段一段、自分の足でのぼっていかないと
その先にたどり着けなくて
「見たい!のぼりたい!」
っていう気持ちと
「この一段がきつい~っ」
っていう気持ち
私たちの日常みたいだな~って
ふと思いました。
どんなに小さな一段も
無駄な一段はなくて
一歩足を出せば、頂上に近づいている。
意味が無いように思える一瞬も
実は大きなきっかけになったりする。
(それは後からわかることも多いかも)
もちろん踊り場も必要で
「もうのぼるの、しんどい…;;」
って思ったら、休んだらいいと思う。
そして、またのぼれそうだと思ったら
一歩ずつ、のぼったらいいんだと思う。
たまにふと
「今自分がのぼっている階段は
方向としてあっているんだろうか…」
結果が出なかったり、思うようにいかなかったりして
すごく不安になったり
のぼるのやめちゃいたくなったりする。
こんなときに必要になってくるのが
自分の進んでいる道を信じて
のぼり続ける意思のちから。
頂上が100段先でも
もっと先で見えなくても
「でも絶対大丈夫だから!」
って、自分を信じてあげること。
これがとっても難しくて
結果を急いでしまうんだけれど
信じ続けてあげること。
誰かの一時のなぐさめではなくて
自分が自分を信じてあげること。
気持ちをぶらさずに
自分が大切にしているものを
自分の中心に置いて
前に進む。
わたくしごとではありますが
今テニスの練習中。
ラケットを放り出したくなるくらいに
うまくいかない日もあるけれど
毎日ラケットをにぎることが
きっと上達への道と信じて…
一歩、一歩…。
ヨガよりも夢中になっている
今日この頃です*^^*
Trackback(0) Comments(0) by yogini*kumi|2013-05-17 18:06
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