澄みわたる青空と、あたたかな陽光。
春が足音をたてて、近づいていますね。
私たちの心も、春のようにぽかぽかと暖かでありますように…。
先日友人から、あるTV番組を紹介してもらいました。
「モタさんの言葉」NHK Eテレ 土曜日午後8:50-
番組は、こんな言葉で始まります。
「いい言葉をたくさん知っていると、いい友だちに恵まれたように、自然に生き方上手になる」
誰にでもきっと心に響く言葉があり、それは時に心を勇気づけてくれたり、温めてくれたりする。
そんな言葉は「いい友だち」なんだって…。
なるほど、そうかもしれません^^
いい言葉も、いい本も、いい呼吸も、いい気分転換も…
(「いい」は人によってそれぞれだと思うけれど…)
自分にとって、いい友だちのように大切にして、生きていけたらいいなぁ~と思う。
先週の土曜日は、心の元気が出ないときに知りたい「いい言葉」でした。
「人は生身なのである。
体調に好不調があり、
心にも好不調がある。」
私はつい
元気、笑顔、明るい=○
病気、不機嫌、暗い=×
そんな風に判断してしまうことがあるので、「人は生身なのである」という言葉は胸にツーンと響きました。
生身だから、変化して当たり前。
不調なときがあるのも、人生の一部分。
好調なとき、それもまたよし。
普通のとき、もちろんそれもあり。
モタさんは、「心が不調におちいりそうになったときは、自分なりの復活法をもっておくといい」と、教えてくれます。
名付けて「元気づけサムシング」
私の「元気づけサムシング」は…
●朝の公園ヨガ
眠くて寒くて、まだまだお布団の中にいたくても
がんばって起きて公園に行くと、
仲間がいて、おしゃべりしたり笑いあったりしているうちに
元気をもらえる。
●お花
けなげに一生懸命咲いている。
そんな姿を眺めているだけで、心があまくなってくる。
「ありがとう」と、言いたくなる。
●青空と太陽
広くて、大きくて、そして包んでくれる。
空から見た自分は、本当にちっぽけで…。
でもちゃーんとお日様は見ていてくれて、みんなに平等に明るさと元気を届けてくれる。
誰にでもある、不調なとき。
誰にでもきっとある、それぞれの「元気づけサムシング」
何事にも動じない“落ち込まない人”になるのはむずかしいけれど
“落ち込んだときにも、やさしく自分を元気づけられる人”に、なれたらいいな。
Trackback(0) Comments(2) by yogini*kumi|2013-03-04 14:02
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