師走の声を聞いていよいよ本格的な出荷が始まっています。
ここしばらくの低温と日照不足により、全国的にいちご不足のようですね。
クリスマスを控えて苦戦しているいちご農家さんも多いとか。
でも、ご覧くださいませ〜この鮮やかな色!ピッカピカの照り!
村田さん家のいちごは、味の方もぐっとコクが増しております。
「Yamepiさん、コレとコレ、どっちがおいしいか見てわかりますか?」
そう言いながら2つのいちごを差し出す村田さん。
おっくり返しひっくり返し見てみても、どちらも同じようにおいしそう。
「こっちを先に食べてみて」と言われる順に食べ比べ。
どれどれ1個目。「甘〜い!おいし〜い!」
続いて2個目。「んん?同じくらい甘いけど、こっちの方が更においしい!」
甘さの元気というか、味のパンチが違うのです。
次にベルトコンベアーに乗ったたくさんのいちごを指差して、
「この中で一番おいしいのどれだと思います?」
これは今までにも何度か試されているテスト。まだ当てたことがありません。
「うーーん、これかな?」
「いえいえ、それよりもこっちです」
はい、今回も及第点ならず・・・
だってどれもおいしそうなんですもの、見ただけで判断するのは至難の技です。
インドネシアから来ている4人の実習生も家族同様に和気あいあい。
和やかに会話を弾ませながら、
村田さん仕込みの選別眼で瞬時に仕分けていきます。
村田さん家ではスタッフそれぞれに担当のハウスが決まっていて、
収穫からパック詰めまで、どのハウスのいちごかわかるようになっています。
ですから、今日一番おいしいのは誰が作ったのだとか、
いやいや私のこっちの方がとか、
スタッフ同士競い合うようにおいしいいちごを作っています。
しっかりとした甘さのなかに程よい酸味があり、コクのある味わい。
採れ始めのこの時期は1粒3口はかかる大物サイズもごろごろり。
ん〜〜このみずみずしいおいしさをみんなに食べてもらいた〜い!
というわけで、形は問わずコク重視で選んでもらったいちごを親類に送り、
たいへん喜ばれております!
並じゃないのよ、☆村田さん家のいちご☆
《ギョーム連絡》
いちごの味を存分に味わうためには洗いすぎないことです。
サッと水で流したら、ペーパータオルなどで軽く水気を拭き取りましょう。
ちなみにYamepi家は村田さん家の苺は洗わずに食べちゃってます。
寒さがいっそう厳しくなる年明けからがまた一段とおいしさを増してきます。
真冬に真っ赤な贈りもの、お年始にもオススメ♡
もらった人はもれなくハッピーなニューイヤー♪
にほんブログ村
*お越しいただきありがとうございます*
↑↑↑ポチッとね↑↑↑
Trackback(0) Comments(8) by Yamepi|2012-12-19 22:10
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)