先月19日にオープンしたばかりの農産物直売所「みずほの村市場水戸店」。
まだ開店の花輪が店先を飾っています。
写真の左手前が農産物直売所。その奥の温室は花屋さん(花みどり)。右の建物はまだ開店前の魚屋さん(あかつ水産)。
広々すっきりとした店内。
お友達のしづはら農園さんのにんじんとジャガイモ見っけ!
パンコーナー。
きのこコーナー。
お米コーナーも充実。いろいろ食べ比べてみたくなります。
他にもドレッシングやお菓子などさまざまな加工品も扱っています。
「みずほの村市場」の最大の特徴は生産者の参入に独自のルールがあることです。
同じ品種の生産物に関して、後から参入する農家は先に参入していた農家と同じか、それ以上の価格をつけなければならないというもの。このルールによって後発組が安売りで先発組に対抗し、結果値崩れを起こすのを防いでいます。
同じ価格かそれ以上をつけなくてはならないとしたら、後は味で勝負するしかありません。結果として農産物の品質も向上していくという道理。
今年21年目のつくば店は県内外から年間30万人以上の来客があるそうです。
雰囲気のある昔造りのつくば店と比べてしまうと、シンプルでシャープな印象の水戸店はちょっと情緒に欠ける気がしてしまいますが、いつでも良質な農産物を買える場所として健闘してほしいです。
明日12月10日、お魚屋さんがオープンします。
かなり立派な大根、瑞々しい葉っぱもわっさり!
子どもたちの大好きな大根菜飯でいただきました
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» Tags:みずほの村市場,
Trackback(0) Comments(4) by Yamepi|2011-12-09 17:05
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