今日は午後から久しぶりにポケットファームどきどきへ。
この夏の猛烈な暑さのせいで野菜が不足しています。スーパーのさびしい棚を見て途方に暮れることもしばしば。価格も高騰しています。
友達の、ポケファムに野菜買いに行きません?の誘いに二つ返事でお供しました。
直販所にはさまざまな旬の野菜たちが並んでいて、近所のスーパーでは手に入らないバターナッツ南瓜や立派なマッシュルームなども。思わずあれもこれもといろいろ買ってしまいました。
おや、出たなメロンカレー!
あ、これはプリン苦手な◯えが唯一絶賛するたまごプリンじゃないの。
納豆おこし?う〜ん、この量でこの値段はちょっと考えちゃうわね。
などなど、地元産の加工食品もいろいろあって楽しいのです。
そんな中で目についたのがこちらの「まじめな漁師せんべい」。
海老せん好きなワタシに、この海老の絵はアピール効果大。そして名前も気になりました。なぜ「まじめな」?
秘密はこの小冊子の中に。
なんと漫画でこの商品開発の経緯を説明しています。
プロローグはこうです。ーーーまじめな漁師たちが苦しんでいたーーー
折しも水戸芸術館では「新次元/マンガ表現の現在」を会期中(9/26まで)ですが、「マンガは無限の広がりを見せている」が、今まさに目の前で、農産物直売所で具現化されていた!
写真の漁師せんべいは、霞ヶ浦でとれるざざ海老と芽ばすを原料にしています。他に「えび塩味」と「おから入り」という種類もあるようです。
海老の風味の揚げ煎餅。見た目から勝手に坂角総本舗の海老せん「ゆかり」をイメージしたのですが、そこまで海老海老してなくて、ワタシ的にはちょっと物足りないです。
でも密猟防止を旗印に開発されたこの商品、障害者の労働機会を増やしたり、売り上げの一部を霞ヶ浦の資源保護に充てたりと、いくつもの使命を帯びているようす。そんなこんなをわかってもらうために、漫画の冊子がつけられているというわけ。見かけた時はぜひ手に取ってご覧下さい。
ところで「新次元/マンガ表現の現在」で
BECKの展示はちょっと居心地が悪かったのはなぜだろう
1コマがデカ過ぎ?
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» Tags:まじめな漁師せんべい, ざざ海老, 霞ヶ浦,
Trackback(0) Comments(6) by Yamepi|2010-09-09 23:11
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