あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
元日に小栗旬から年賀状が届いてびっくりしました。
と書いていたら、いま隣から覗き込んだ◯えが、「えー?これ小栗旬の写真使ってるだけじゃん」と横やりを入れてきました。
へいへい!いくらすっとこどっこいの母だって、そんなこた分かってるわい。
でもこういうことは心持ちひとつで気分があがるってもの。日本郵政からきたと思えばなんちゃないが、小栗旬からきたと思えば気分がいいんだもん。どうせならHAPPYなとらえ方しようじゃないの。
お宅にも来ましたか?小栗くんからの年賀状。
さて、今年の元日は今年最初の満月でもありました。
水戸から日立の実家へ向かう途中のこと、行く手の地平のすぐ上に、オレンジ色の線香花火の火の玉のようなものがジロジロと燃えていました。それは一瞬なんだかわからないくらい、大きな大きな満月!
今まで見た中で一番大きな、衝撃的なほど大きなお月様の姿。たまげた〜!
急いでカメラを取り出して撮ったのですが、何せ高速道路を走行中の車内からなので、まったくもってよれよれです。真ん中のオレンジ色がお月様なんですが、この写真ではあの時の感動のかけらも伝えられませんね。無念です。もっと撮影じょうずになりたいな。
このあと眺めの良い場所でクルマを止めて再トライしたのですが、時すでに遅し、雲がかかってしまいました。
こちらは二日の夜の十六夜。
昨日の月が撮れなかったことが心残りで、思わず月を眺めに外に出ました。実家の前からの一枚。
このあと「湯楽の里」というスーパー銭湯に行き、海の見える露天風呂からもこの月を眺めたのでした。
これは三日の昼。上のと同じ場所から写した昼の風景です。
正月はあらゆる企業が休みのうえにクルマの量も少ないのか、一年で一番空気が澄んでいます。時には海岸線の先に鹿島臨海工業地帯の建物が見えることも。
もう少し高い所へ行けば富士山が見えることもあります。
三日に実家から水戸へ帰る途中、高速の東海SAにて「ゆべし」を買いました。福島県郡山市「かんの屋」の「くるみゆべし」です。
東北地方のゆべしは本来の柚子菓子ではなく、餅菓子に変化をとげています。
かんの屋のゆべしと言えば、ゆべし生地であんを包んだ三菱形のものが代表的ですが、ワタシが好きなのはあんではなくてくるみの入った四角い形をしたもの。
麦芽糖のやさしい甘さに、うっすらお醤油のしょっぱさとくるみの香ばしさが素朴なおいしさ。アールグレイとなかなかの相性です。
今年のお正月の記憶の風景は、月と海です。
*見てくださってありがとう*
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Trackback(0) Comments(14) by Yamepi|2010-01-04 23:11
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