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[ほんのきもちです] 記事数:479

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木内梅酒

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久々の更新、ネタは何かと言いますと、梅酒です。
昨年の今頃も、茨城の酒蔵の梅酒が日本一に輝いたという記事を書いたのですが、なんとなんと、今年の日本一もまたもや茨城から出たんですねぇ!


国内外のビールコンテストで数々の賞に輝く常陸野ネストビールで有名な、木内酒造の「木内梅酒」。拍子抜けするほどシンプルなネーミングです。

日本最大の梅酒の品評会、天満天神梅酒大会。全国から162銘柄の出品があり、約1万2000人による投票で上位12銘柄が選ばれ、ソムリエや酒店店主ら審査員15人が順位を決めました。その結果堂々1位、「天下御免」の称号をいただいたのです。

封緘紙には「さわやかさらり極上梅酒」の一文が。なんでも、常陸野ネストビールの「ホワイトエール」を蒸留したスピリッツに、茨城県八郷町産の梅を漬け込んで造ったものだとか。
昨年の同コンテストで1位の栄冠に輝いた「百年梅酒」は、◯パにいたく気に入られ、我が家の定番として常備されるようになっています。どれどれ、天下御免を2つ並べて比較してみようじゃないの。


ブランデーに漬け込んだ百年梅酒が麦茶色とするなら、木内梅酒はとうもろこし茶くらいの淡い色合いです。香ってみるだけで酸っぱさを感じます。とろんとした甘さを感じる歯百年梅酒とは対照的で、とても爽やかな香り。
口に含むとあら不思議!かなりしっかりとしたホップの香りが鼻に抜けていきます。後味もビールっぽい軽い苦みがあったりして、梅酒と思って飲んだ気持ちが軽く裏切られたとでも言いましょうか。この感覚、新しい!



百年梅酒は、酸味と甘味が一気にどばっと口に広がる力強さがあり、「馥郁」という言葉がぴったりですが、木内梅酒は香りも味も軽やかで後味さっぱり。ひと言で表すなら「爽やか」な梅酒。全く異なる個性を持った2つの梅酒ですが、全国から集められた選りすぐりを勝ち抜いただけのことはあります。是非お試しあれ。



今日の水戸の最高気温は、昨日より7度高い34度です。そろそろ帰ってくる◯えは、きっと一目散にペンちゃんかき氷マシンを引っ張りだすことでしょう。そしたらワタシもシロップ代わりに梅酒をかけていただこうっと。こんな日は梅酒の甘酸っぱさが疲労回復に良いんです。
馥郁たる百年梅酒にしようかな〜、それとも爽やかな木内梅酒にしようかな〜、
悩むわ〜!




         本日より我が家のネット回線が復帰しました。
                ただいま〜!


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» Tags:木内梅酒, 百年梅酒,

Trackback(0) Comments(7) by Yamepi|2009-07-13 16:04

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