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奥久慈大子でリンゴ狩り

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11月1日、天気快晴、今日はかねてより予定していたリンゴ狩りの日である。
◯えの友達親子9家族で6台のクルマを連ね、いざ大子目指して出発!


まずは新しい観瀑台ができたばかりの袋田の滝へ。
紅葉には少し早かったが、水量も充分でなかなかの迫力。ではあるのだが、、、滝の頂上が見えるというのがウリで、確かに最上段の水の表は見えるけれども、滝の下半分が見えないの。以前の観瀑台もあるのだが、こちらは中盤から滝壺までが見える位置にある。
できればちょっと離れた場所から俯瞰気味に、四段になっている滝の全景を見たいわ〜と思う。でも人間主体のこういう発想が乱開発につながってきたことを思うと自粛自粛。2つの映像を頭の中で合体、これ脳トレになるかもしれんし。

さて、滝から降りて土産物屋が軒を連ねる通りに出たら、何はさておき鮎の塩焼きを頭からガブリ。滝に行く前から鮎鮎騒いでいた子どもらも、長い串にかぶりついて、しばし天使のようにおとなしくなっている。

続いてお土産用に話題のアップルパイをゲットすべし。豊年万作という宿の土産物売り場の一角に、小さな丸木小屋の売り場がある。何でも「王様のブランチ」というテレビ番組で取り上げられて以来、行列のできるアップルパイなんですと。1パックに4切れ入って600円也。
ひとことで言うなら、軽い。適度な酸味のリンゴはさっぱりとした甘さ。ごくごく普通のパイ生地も油っぽくなくてあっさり。何の変哲もないんだけれど、重くないので後をひき、ついつい2つ目に手がのびる。

総勢23名の大所帯ゆえ、繁華街を離れ大子町に移動してから昼食。さっきもソフトクリームではなく鮎の塩焼きに夢中になってた子どもたち、何でも有りの和風レストランなのに、昼食選びも何だか子どもらしくない。ハンバーグやお子様ランチなど、いかにもなメニューがいくらでもあるのに、刺身定食や天丼、鍋焼きうどんなどをチョイス。半分は男子なのだが、あぐらかいてご飯かき込んでる姿に20年後の横顔がチラリ。隣の子のメインのボタン海老をひょいとくすねるあたり、また、それを無言で容認するあたり、男の子、オモロいな〜!

さて、腹ごしらえもすんで、いよいよリンゴ狩りである。
大子町には観光りんご園がたっくさんある。リンゴ狩りお楽しみガイドに載ってる数は48カ所だ。入園料は中学生以上300円、3歳以上小学生までが200円で統一されていて、あとはとったリンゴの重さに応じてキロいくらで支払うのだ。

ワタシたちが訪れたのは、とのうちアップルファームというところ。始めに今の時期とれるいろんな種類のリンゴを試食して、お目当てを決めてから果樹園に入る。まずは◯え一押しの陽光という種類の木に向かった。陽光は甘味も充分で果汁も多く、実もしまっている。

ワタシは酸味が強くてパリパリした肉質が好きなので、となみという品種を入れてみた。リンゴのお尻を空に向けるように傾けると、パシッと乾いた音がして簡単にもぐことができる。収穫大好きの◯えにはたまらない体験だ。丹念に品定めをして、うちに連れて帰るリンゴを選んでいる。
きれいな水と空気、豊かな土に育まれ、陽の光と夜の冷気で甘味を増したリンゴたち。木漏れ日のなか、たわわに実って枝をしならせている様は、なんて豊かで美しい光景なんだろう。

下の6個のリンゴはすべて違う種類。赤くて大きな3つが陽光、となみ、新世界。黄色いのが黄林と、、何だっけ。手前の姫リンゴがアルプス乙女。種類はもっとたくさんあって、どんな組み合わせでもキロ550円。

我が家の一番人気はふじという、蜜が入って甘味がつよく、果汁たっぷりでパリンパリンとはりのある果肉の種類なのだが、残念ながら旬はこれからなんですと。ふじは奥久慈大子の代表的なリンゴでもある。11月いっぱい楽しめるそうなので、美味しいリンゴと紅葉狩りのセットで、里山の秋を満喫しに行ってみませんか。

メインイベントは終わったが、体力有り余る小学生、これだけでは帰れない。この後は長〜い滑り台のあるポケットパークという公園へ場所を移し、日が暮れるまでアスレチック三昧だ。小学生の二次会はハードでっせ〜!
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» Tags:リンゴ狩り, 奥久慈, 大子,

Trackback(0) Comments(7) by Yamepi|2008-11-02 22:10

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