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[ほんのきもちです] 記事数:479

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ブルーベリー

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今日ブルーベリーが届きました。前々回の「眼の話し」の続き。
◯えの視力回復に向けて何でもやろう強化月間中のYamepi 一家。眼に良いアントシアニンを含んだフルーツ、ブルーベリーを取り寄せてみた。
近年ブルーベリーの新たな生産地として知られるようになってきた、地元茨城はつくば市の産である。

写真のパックに入ったブルーベリー、中央のひときわ大きな一粒がだいたい百円玉くらいの大きさである。ネットで調べて購入したのだが、このように大きな粒だけをパックした「厳選粒ぞろい」(200グラム×3パック2500円)は、販売開始後間もなくから、注文が多く受付を一時中断しているという表示が出ている。
うちで頼んだのは「粒ミックス」(500グラム×2パック3200円)という、大小取り混ぜたお買い得タイプの方。大きくても小さくても味は変わらないので、自宅用なら迷わずこちらを選ぶ。

爽やかな酸味で、噛んだ瞬間ちょっとミントを思わせる香りが口の中にひろがる。独特の噛み応えと一瞬で消えてしまうこの香りは、どんなに良くできたジャムでも味わえるものではない。旬のものを生でいただく醍醐味である。
またひとつ、茨城に優れた生産物ができたことを確認できてとても幸せ。

よく「茨城にうまいものなし」なんて不名誉な言い方をされることもあるけれど、それはよく知らないだけである。県の広報が下手なのね、きっと。産直情報とか、もっと隅々までしっかり網羅してほしいものだ。
本当はすごい底力持ってますよ、茨城県て。
笠間〜石岡〜つくば〜美野里にかけて、梨や柿、ぶどうなど様々な種類の観光果樹園があり、その地域を走る広域農道はフルーツラインの名を持つ。ブルーベリーもまた観光果樹園の形式を取っているところがいくつかあり、この時期摘み取り体験が楽しめるスポットとして、これから益々人気が出るだろう。

ブルーベリーの摘み取りは人の手で丹念に行うしかない。とにかく人手が必要である。収穫時期には市の広報で6月から8月の収穫繁忙期の摘み取りサポーターの募集がかかる。3時間程度の作業で、特典は収穫しながらブルーベリーの試食ができることと、帰りにお土産がもらえること。報酬は出ないが、結構すぐに集まってしまうようだ。地元の皆さん、来年は忘れずチェック、チェック!

ところで◯えの視力である。約1ヶ月間目薬による治療を続けてきた◯えを連れて、先週眼科に行ってきた。結果は、右目 0.2 → 0.5 に、左目 0.15 → 0.4 に、それぞれ視力が上がってくれていた!Yahoo!(ヤホーと読んでね)
医師からは改めて前回同様、三者択一の選択を確認され、あと1ヶ月点眼を続けることにした。

前回書いたサクランボが届いた日、久しぶりに星が出た。でも表に出たら蚊がスゴいの!運よくうちのクルマはガラスのサンルーフが付いているので、◯えと二人椅子をリクライニングして車内から夜空を眺めることにした。
闇が濃くなるにつれて星の数が増えてくる。最初輪郭がぼんやりして良く見えないと言っていた◯えが、だんだん小さな星まで見つけるようになり、そのうち星の瞬きをまるで星が息をしているようだと感じながら、30分を超える星空療法。
そろそろうちに戻ろうと外に出て、いつもの風景を見た◯えが「あー、いつもより細かいとこまでよく見える!」と驚いている。たった1回で違いを感じるなんて、
こりゃあほんとに効くのかも!
次回の再診の日まで、飽きずに続けてみようと心を固めたが、天気がね〜。しばらくは生憎の空模様らしい。とりあえずはブルーベリー食べてしのぐとしよう。

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» Tags:ブルーベリー, アントシアニン, つくば,

Trackback(0) Comments(12) by Yamepi|2008-06-26 20:08

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