海を眺める駅

ほんのきもちです　　

BLOG by Yamepi

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ぽっかりと暇になった昨日、小さな旅に出ました。
ずっと行きたいと思っていた場所へ。

常磐線日立駅。

海へ向かって一直線、ガラス張りの橋状駅舎で線路を超えていきます。

動く歩道が途切れた先を右折すると、中央改札口。

改札口の前から見た海側の風景。

橋の突端。ここに座ってみたかったのです！

太平洋に面し、長い海岸線を持つ茨城県。
海を望む景勝地は数々ありますが、屋内からこんな風に眺めることができる場所は少ないです。ホテルやレストラン、カフェなどは時おり見かけますが、公共の場所で、誰でもぶらりと佇むことのできるこんなスペースはなかったかと。

通勤や通学で通りすがる駅の眺めがこんなだなんて、日立市はえらい宝ものを手に入れたものです。

見渡す限りの海。下に目を落とすと民家と海の上を走る道路が見えます。

中央改札口から見えていたカフェでお昼を食べました。

海に面したカウンターからの眺め。

サラダランチ。

４年以上ブログを書いていますが、どこで何を食べたかはほとんど載せていません。でも今回は僭越ながらちょっとひと言、もの申したくて載せました。パンケーキをもっと上手に焼いてほしい…。これしかいただいていないので他のメニューについてはわかりませんが、油で揚げたようにぎとぎとでした。とても残念。

ここは駅です。しかもとても価値のある駅になりました。観光客など一見のお客さまがこの眺めに魅かれて立ち寄った時に、「うわぁすばらしい！」に「ああおいしい！」が加味されることで、茨城がぐっと好印象で記憶に残ります。いばらきの観光を語るとき、そこに携わる人が全力で自分の仕事のクオリティを上げていくことが、まずできる一番のおもてなしかと思うのです。

最近「いばらきの旅」を考える人や機会が増えていますね。

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