「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

手探りの春

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今年は辰年。

こりゃあ良い素材になるわいと撮っておいたのは、東照宮の御手水場の龍です。

新年あけましておめでとうございます。


正月３日目の今日は、食べ過ぎてパツンパツンに張ったお腹をこなしがてら、
歩いて初詣に行ってきました。


常磐神社の屋根が真新しい銅で葺かれたばかりで金ピカピカ。





○とは合格祈願のお守り、○えは学業成就のお守りを求めました。

御神籤はどちらも中吉。それぞれの今にぴったりの的を得た言葉が書かれていて感心しました。



帰り道、千波湖畔の好文カフェで一服。

カフェの入口の木に鈴なりの実が欲しくて肩車をせがむ中１の娘と、何とかそれに応えた◯パ。楽しそうでしたが、かなり危険…。
多分これが生涯最後の肩車になりそうだと思いながらシャッターを押しました。








昨年はワタシにとりましてひとつの転機でありました。

地震の影響で発行が遅れたものの、たくさんの方のお力添えをいただいて本を出版させていただきました。またそれが契機となり、もう戻ることは無いと決めていた昔の仕事に、細々とながら復帰することとなりました。





17年間家のことだけに明け暮れていた時とは明らかに異なる時間が流れるようになり、戸惑いのうちに激動の2011年の暮れを迎えたのでした。


年末にうまく総括できなかったのと同様に、まだ生活の変化に慣れずなんとも探り探りの年明けですが、できるだけ柔軟にいこう、ただ自分がたいせつにしていることの芯がぶれないようにいこうとだけ思っています。





ゆたりゆたりとはほど遠い粗忽なブログですが、皆さま今年もどうぞ寛容な心でおつきあい下さいますよう、よろしくお願いいたします。





龍と言えばこれ。子どもの頃、毎週欠かさず見ていました。




　　　　　でね、この歌がはじまると必ず市原悦子さん声音を真似て
　まるで遠くにいる我が子を呼ぶように「コタロウ〜〜コタロウ〜〜」と連呼
　　　　　　　　　　　　なりきってそりゃもう必ず連呼




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Trackback(0) Comments(10) by Yamepi｜2012-01-03 22:10