毎年恒例、姉夫婦から◯えへのお誕生日プレゼント、那須旅行に行ってきました。
まずは途中の道の駅「北斗星」にて、楽しみにしていた鮎の塩焼きに舌鼓。
折角ですから、ここはけちけちせずに100円高い子持ち鮎を選びます。
そのあといつものおそば屋さんでお昼を食べて、一路那須へ。
チェックインにはまだ時間があるので、川べりへ降りて水遊び。
途中の川で必ず見かけた鮎釣り人の姿がここにも。
澄んだ流れのなかを、2センチほどの黒い魚がツイツイと泳いでいます。
いつものホテルのいつもの角部屋。部屋の二方向が全て窓で、端から端まで那須の森と山と空が広がっています。
時間帯や雲の加減で刻々と変化する景色を見ているだけで、雑多な思いなど洗い流されて心が澄んできます。誰が見てても見てなくても正直に生きよう。結局それがいちばん心穏やかにいられる道だわ。
大きなお風呂に浸かって風に吹かれ、心も身体もすっかりきれいに片付いたワタシのなかを、今度は幸せになる水で満たしてあげます。
黄金色の麦ジュースとか、葡萄のジュースとか、お米のジュースとか。
エヘヘェ、エヘヘェ、とだらしなくなった口の端からたまにジュースがこぼれ出てくる頃になると、ガチャガチャするから2百円くれろとか理不尽なことを言われても、ええよええよ〜という気分になってきます。
「たまにはエステかマッサージでもしなさいよ」という姉に「いやいやこれから教育費がかかろうって時にそんな贅沢はできないよ。あたしゃ温泉に来てマッサージにかかるのはあと10年は封印だよ」なんて殊勝な態度に出てみたら、「じゃあおごってあげるから一緒にやんなさいよ」なんてことになって、昨夜はちょっと天国を垣間見て眠りに就いたのでした。
もう今朝のワタシったら「良い人」。
ホテルの周辺を散策しながら、
自然て素晴らしい。生きとし生けるものすべてが幸せになってほしいわ。
こんな小さな葉っぱだって地球のたから物なのよ。
ほら見てご覧なさい、苔の緑がこんなに瑞々しくて、
な〜んてバチバチ撮ったのさ。
お兄様、お姉様、ワタシをこんなに良い人にしてくれてありがとう。
たまの命の洗濯は効くわね。
問題はその持続時間だわ
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Trackback(0) Comments(8) by Yamepi|2011-07-24 23:11
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