7月16日に再オープンしたばかりの大洗まいわい市場に行ってきました。
台風の影響で空も海も灰色に煙る午前10時、開店と同時に到着。
写真で見ていた津波にやられた店内の様子が強く印象に残っていたので、たくさんの商品やディスプレイの色鮮やかな明るい店内を見回した時は、ちょっと感激してしまいました。
何しろ着いた時間が早かったので、とうもろこしやレタスなど新鮮な朝採り野菜の到着を待つ棚もありましたが、店内を物色している間にも、次々と野菜やお弁当やお菓子などを運び入れる生産者の皆さんがやって来ては、嬉しそうに商品を並べていきます。そう。実に嬉しそうに。
お野菜も充実しています。例えば茄子の陳列棚ひとつとってもこんな感じ。
品種ごとにその特徴を記した『なすナビ』が添えられています。
ワタシは焼きナスに適した黄緑色の細長いのを。友達はお漬物や炒め物に適した薄紫色のやわらかいタイプのを買ってみました。
他にも赤っぽいまんまるナスや、まっ白いナス。
縦に長いパプリカや生でいただけるカボチャなど、珍しい野菜がたくさん。
お茶やお菓子、調味料、ジャム、缶詰、お惣菜、、、目についた品物をひとつずつ手に取っては裏に返して見ていくと、そこには生産者の名前と県内各地の地名が記されています。みんなそれぞれの場所で頑張っているんだなぁ、うんうん。
実は先月まいわい市場再開に先駆けて取材をさせていただいて、ここに関わる皆さんの心意気をお聞きしていたもので、感慨もひとしおなんです。
震災から復興していく経緯、よろしければこちらも合わせてご覧下さい。
☆震災であらためて気づいた働くよろこび☆
まいわい市場に置かれている野菜は、すべて生産者の顔が見える野菜たち。
藤枝さんのアイコ、甘かった〜!
今日は終業式で◯えが早帰りなので、お昼ご飯に桧山さんの海鮮かきあげ丼を買って帰りました。かき揚げの具は、イカ、エビ、小柱、アサリ、ネギ。甘辛タレのしみ具合が何ともうまうま。
そそられるものがいろいろあって、ワタシも同行した友達二人もいつしか買い物かごはずっしり。おやつ関係はまた別の機会にご紹介しますね。
この夏ご家族で、それから、もしも遠くから来客をお迎えする機会などありましたらぜひに、大洗の海とセットでまいわい市場にもご案内ください。きっと茨城の元気を感じてもらえると思います。
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» Tags:大洗まいわい市場,
Trackback(0) Comments(6) by Yamepi|2011-07-20 21:09
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