今日は半日、学校の委員会のことで動いていました。
つい数日前に少し立ち話をした学校の警備員さん、やっと顔を覚えてくれたのか、門を開けてくれる表情がいつもよりにこやか。
4時頃帰宅して家のことをしていたら、学校から帰ってきた◯えが、いい加減部活用のシューズを買ってくれと。週末も何かと予定があって、考えてみたら今日しか買いに行けるときはありません。
渋滞し始めた午後6時過ぎ、市内のスポーツ用品店へ行きましたが用が足りず。2件目、内原のイオンへ向かう途中の夕陽。
カーラジオからは『大阪の池田小事件から今日で10年…』というニュースが。
そういえば、あの衝撃的な事件があってから、子どもたちの通う学校は警備員さんが常駐するようになったのでした。今ではすっかり慣れてしまった風景ですが、当時門の内側に小さな小屋が建てられ、警備会社の制服に身を包んだ年配男性が常駐し始まったときの、安心なような不安なような複雑な思いがしたことを思い出しました。
池田小のことと前後して『体重が平均の半分しかない5歳児が虐待による餓死…』というニュース。その子の親は10年後の命日に、その子のことを思い出すでしょうか。追悼の想いを抱くのでしょうか。
ニュースが県内の放射線量の話題に移った頃、クルマは目的地の駐車場に到着。
自分の用事で歩いているというのに、口をとがらせあれやこれや文句ばかり並べている◯え。大きな夕陽や空の色、悲しいニュースにもあまり関心が無い様子。まったくもってこ憎たらしい。
いつの日か、何でもない日のきれいな夕焼けの空を見ながら
中学生時代の態度の悪さを後悔する日が来るよ
ワタシみたいにね
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Trackback(0) Comments(7) by Yamepi|2011-06-09 00:12
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