Dive!!

ほんのきもちです　　

BLOG by Yamepi

[ほんのきもちです] 記事数：479

アクシデント発生、◯えが家の階段から落ちました。でも結果オーライですから、心配せずに読んでくださいね。なーんだ、とここで終わらずに最後まで読んで、ポチッとするまでおつきあい下さいますように。

◎エピソード１
22日の夜９時、◯えは２階の一番上段で足を滑らせ、３分の１くらいまでは足を下にして滑り落ちてきました。階段の折れるところで何とか手すりに手をかけようとしたけど失敗し、空をつかんだまま、今度は頭から転がってしまいました。

すごい音がしてキッチンから首をのばしたワタシが目撃したのは、まさにこれから前転するぞと、頭から階段にDive!!する瞬間でした。まっすぐころころいけば体は階段を背にして前に向いているはずですのに、なぜだか◯えは階段に向かって正座する形で着地。前転だけでなく、半回転ひねりも入ったよもう。

うずくまる◯えはしばらく声にならず「ウー…」とうめいています。「キャー！なんでなんで！」と走りよると、痛みをこらえつつもたどたどしく答える◯え。ひとまず意識はしっかりしています。
抱え込むように手を回し、さてどうしよう。

とりあえず「◯と、◯えのコートを持ってきて。それから保険証。様子次第では救急車を呼ぶからね」と指示を出しました。
人の頭ってこんなとき、瞬時にいろんなことが浮かぶものですね。
頭に外傷はなさそうだけど脳内出血をしているかも。頸椎や脊髄を損傷してたらどこかに麻痺が残るだろうか。自分で立てるかどうかを調べたいが、足を骨折してたら状況を悪化させないだろうか。ほんの数秒のうちに、悪い想像があんなパターンやこんなパターン、植物人間になった◯えの枕元で「どうしてこんなことに…」と涙する親類縁者の顔まで浮かんできます。この間ほんの一瞬。

５分ほど落ち着かせてから丹念に全身を調べたところ、骨折はない様子。あちらこちらに打撲と擦過傷はあるものの、救急車を呼ぶほどではなさそうです。こうなると一番の心配は頭の打撲ですが、時間も夜９時過ぎており、その夜は様子をみることにしました。

その夜は、いつ急な頭痛が起きたり寝ながら嘔吐したりするのではないかと気が気ではありませんでしたが何事もなく、翌日は祝日だったので翌々日に脳外科を受診。CTと打撲箇所全部のレントゲンを20枚ほども撮り、結果どこにも異常なし。
親の勘できっと大丈夫とは思ってはいたものの、お墨付きをいただいて、これでやっとほんとにひと安心です。

こうして今年のクリスマスイブは長い時間を病院の廊下で過ごしたわけですが、あんな転げ方をしたにも関わらず何事もなかったことに心の底から感謝。家族が笑顔で食卓を囲めることがどれほどたいせつなことかをあらためて感じることができました。

◎エピソード２
26日の未明、５時頃です。ワタシのお腹が急に激しく痛みだしました。間もなくお腹から突き上げるような感覚があり、急に胸がむかむかと…。
ノロウイルスにやられたみたいです。

ノロウイルスは冬場に流行するウイルス性の感染性胃腸炎で、その症状は腹痛、下痢、嘔吐、発熱です。ワタシったら律儀にも４つの症状すべてきっちりいかせてもらいまして、そんな状況のなかどうしても◯とのお迎えに出かけなくてはいけなかったり、いやぁ、まいったまいった。

ほんとはこういう話しの描写がそりゃあ得意なんですが、赤裸々に書くと問題多しですし、子どもたちに迷惑かけるので自粛です。
ただひと言。そんなワタシがどこへどんなDive!!をしたかは、あなたの想像を超えている。ノロ、侮るなかれ！

◎エピソード３
そんなノロ症状まっただ中のワタシに迎えを要請したのは、スキー合宿から帰ってきた◯とです。楽しい楽しい合宿もいよいよ最終日、最後の最後の講習で雪山にDive!!　たいしたことではありませんが、左下腕部の筋を痛めてきたのでした。

このようにYamepi家の女子一同、年末にあたり思い思いのDive!!　を繰り広げ、多少の痛手も負ったわけですが、どうにも不幸続きという気がしません。逆に、皆大事に至らずに済んだことがとてもラッキーだったと、なぜだかさっぱりとした気分です。

でも、、、我が家にはもう一人メンバーが居るんです。そう、◯パです。
ここまでくると、あのシトだけDive!!せずに済むのかな〜、なんて思ったりして。
最後にドカンと来ないうちに、どこかに軽くDive!!させておきたいような気がするのですが、何か良いアイデアはないものでしょうか？

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