母の日の前日、部活帰りの◯とが1輪の赤いカーネーションを買ってきてくれた。バス停の横の花屋さんには、母の日用にピンクと赤のカーネーションが用意されていたが、「ここはやっぱり赤でしょ」と思ったんだとか。
某お菓子メーカーが盛んにCMで、母の日と赤い箱のチョコレートを結びつける作戦に出ているが、早くも功を奏しているのか、◯とは一瞬そのチョコを買おうと思ったらしい。でもふと考えて、チョコではなくスパイシーなプレッツェルをお花に添えてくれた。「ママはこっちだよね」と。
昨日5月11日はワタシの誕生日だった。嬉しいことに◯と◯えがこっそりプレゼントを用意しておいてくれた。母の日と誕生日、両方兼ねての贈り物。
箱書きに、ズレない、涼しい、締め付けない…、だからいつも一緒。と書いてある、いたれりつくせりな「スーパーロングUVアームカバー」。地黒の母への思いやり、ありがたいことです。
子どもがお小遣いを出し合って買ってくれたものは、使い始めになかなか勇気がいる。一昨年もらったハンカチは、とあるハレの日にやっとおろしたが、昨年もらったのは、まだ使えずに包装されたままである。ある程度寝かさないと、今日がその日か?と思って手に取るが、いやいやまだまだ、と思ってしまうのだ。何きっかけで使えるようになるのか、今のところまだ不明です。
でも「スーパーロングUVアームカバー」はこれからがまさに旬だろうなぁ。
太い二の腕お日様にさらしながら「焼けるわぁ」などとぼやいたら、「なんで使わないの!」と非難されるんだろうなぁ。
話し変わって義理の母へのプレゼントは、昨年自分が求めたときに決めた通り、多肉植物の寄せ植えにした。いかがです、可愛いでしょう?
4月にオーダーした鉢を先週金曜に受け取りに伺った。庭作りに関心のある友達2人を誘っていったが、2人とも作り手のHさん宅のお庭の素晴らしさに感動していた。そして植物の手入れの仕方など、普段から疑問に思っていたことを質問し、的確なアドバイスをいただいた。
園芸魂に火のついたワタシ含め3人は、同じ植物で寄せ植えをして後々品評会をし合うことにした。ところがその植物のカタカナの名前が、3人揃ってなかなか覚えられない。なのに和名の方ならすんなり脳に刻まれた。灰色の脳みそは数字に加え、カタカナまで受け付けなくなってしまったかと少し落胆。そういえば薬局のポスターに「ウコン」とあると、まず間違いなく違う読みが先に脳裏に浮かぶのですが、皆さんはいかが?
最後は綺麗にしめましょう。
亡き母の部屋には、生前たしんでいた絵手紙の中から、その時期にあったものを姉がチョイスして飾っている。今飾られているのはこれです。
いくつになっても親の前では子ども
Trackback(0) Comments(7) by Yamepi|2009-05-12 21:09
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