「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

春さきどり

ひと足お先に、我が家には満開の桜が咲きました。

◯とが第一志望校に合格したのです。

試験の朝、気持ちが不安定になってしまった◯とを送り出したあと、

しばらくそわそわ落ち着かない気持ちでいましたが、

なんだかどっと疲れを感じ、15分ほど横になったワタシ。

ところがあら不思議、気づいたときはもう昼だったんですよぉ。

何だか後ろめたくて「ねぇねぇ試験の日、何してた？」と母友たちに聞いたらば

「時間の経つのが遅くて、５分おきに時計見ながらずーっと祈ってたわよ」とか

「家にいても落ち着かなくて、神社にお参りにいってたわ」とか

愛情溢れる模範解答ばかり。

「ワタシ、爆睡して、起きたら、お昼過ぎてた」「エエーーーーー！」みたいな。

そう。子どもが勝負を賭けてるその時に眠りこけていた薄情な母はワタシです。

なんとか引っかかってくれたから良かったものの、

今朝起きてから、◯とと一緒に学校に行って掲示板の受験番号を確認するまで、

何が気になるって、あの日寝ちまったことが悔やまれて悔やまれて。

でも、「親が寝てても子は受かる」でしょうか。違うか。

先ほどより自主的に一人宴会を始め、軽く日本酒３合ほどいただいております。

気分が良くて、すでにぺろんぺろんでございます。

こんなバカ母なんかよりずっとずっと親身に◯とを案じてくださった皆さん、

おかげさまです。

ありがとございまーっす！！！




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Trackback(0) Comments(12) by Yamepi｜2009-03-11 18:06