夏休みの思い出1。
美ヶ原高原に行ってきました。
冷え性なので冬の寒さはつらいんですが、
暑いのはもっと苦手なのです。
だから涼しいところに行きたくなって、
高原が頭に浮かんだのがはじまり。
山本小屋ふるさと館→美しの塔→王ヶ頭→王ヶ鼻
そして山本小屋ふるさと館まで戻る、というトレッキングコース。
片道だいたい2時間もあれば行けるようですが、
のんびりモーモーちゃんとたわむれたり、写真を撮りながら進みました。
東京はこの日35℃くらいでしたが、美ヶ原高原は22℃くらい。
長袖のカーディガンを着ても少し肌寒いくらい。
空と道と草原と牛の景色なので、目的地が遠くからでも見えます。
でもそれが結構遠くに見えて、本当にあそこまで行くのかなぁ?
という感じでした。
王ヶ頭にはホテルがあって、そこで休憩をすることにしました。
(宿泊者でなくても食事ができる。トイレが道中ないため、
トイレの利用は1回100円です。出発地の山本小屋ふるさと館も同じ。)
けして歩きやすい道ではないけれど、なだらかな道が続いていたのに、
王ヶ頭ホテルを目前にものすごく傾斜のある坂が現れ、標高2000mのせいか
はあはあしました。思い返すとここが一番苦しかった!
ホットミルクとカレーを食べて、ちょっと寝て(前日の仕事の疲れが…)
王ヶ鼻を目指しました。王ヶ鼻に向かう途中は場所によっては崖って感じで
高さがあってこわかったです。。。
景色は日常では見ることができないような大自然が広がっていました。
でもここで、私気分が悪くなってしまったんです、、、
今年の夏は偏頭痛や腹痛や目の病気になったりが続いていて、
急に体調が急変するんです。疲れてるんですかね…。
そんなわけで王ヶ頭ホテルに引き返してしばらく休ませてもらいました。
ちょっと苦い思い出も残しつつ、高原を満喫したのでした。
東京は暑い。高原は涼しい。
油断したから靴が結構ぼろぼろに。
モーモーちゃんはあんなに広い草原でストレスなさそうです。
バターとかチーズのパッケージによく描かれているイラストの
実写版を見たように思いました。
*美ヶ原美術館のアモーレの鐘も聞いて帰りました。
Trackback(0) Comments(0) by マリサ|2011-08-15 20:08
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