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[どうぶつごろごろ] 記事数:161

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悪魔猫の恩恵

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昨日うれしいことがありました。

出勤して、引き出しをいつものように開けて、
「うわぁぁあああ!」と叫びました。
その後、笑いながら崩れ落ちました。




話はちょっと戻って3日のこと。
シュレッダー用のビニール袋がなくなったので
帰宅した同僚(男性)に注文をしてもらおうと
メモを残しました。
私はいつも文字だけではなくついつい
どうでもよいイラストも描いてしまいます。
このときもなにげなく猫の絵を描きました。
「ビニール袋がにゃい!」と(※同僚は年上です)。
とくに深い意味はなく。



翌日。
出勤して日々の引継ぎ事項を書いているノートを開いたら
私が描いた猫の絵が貼付けてありました。
同僚曰く、いつもの私の絵のタッチではないようで
非常に「悪魔的」な要素が含まれていると。
たしかにその絵を見返すと、牙をむいたギラーンとした猫でした。
「節分を意識したんですか?」
と聞かれたけど、そういう訳でもなく。
いろいろあったので病んでいるとか、心が荒んでいるとか、
笑いながらそんな影響か?と話していたわけです。
ただ同僚は悪魔的な要素に敏感、かつそういうのが好みという
温和そうな外見とは全く異なるブラックラブな人のため、
「僕はとても気に入りました!」
と言われたのでした。



それで昨日。
出勤して引き出しを開けたら、
その猫のイラストのお面が入っていました!
しかもちゃんと少し厚紙で、耳にかけられるように輪ゴム付き。
ここまでやるー!!!!
同僚曰く、本当に気に入ったので作ったとのこと。
この笑いは受け継がなければならない…、
私はまだ出勤していない同僚(女性)の引き出しに
この猫のお面を忍ばせて、引き出しが開かれる時を
わくわくしながら静かに同僚たちと待つのでした。
そして数分後、また笑いが巻き起こるのでした。



昨日はこの悪魔猫お面を装着して別の同僚を吹出させたり、
猫好きな先生にこのお面をちらつかせて和ませたり?
別の同僚に装着してもらって撮影をしてみたりと
とてもあたたかな時間を過ごしました。
私がフェルトで作ったマスコットたちも同僚の手により悪魔猫に…。

ギャース!





いろいろあった出来事を深く考えると疲れてしまうから、
博物館や映画館に行ったりしていました。
他のことを考えていると気分が紛れるから。
でも気分が落ちているのは私だけではないのです。
だから同僚がこういういたずらを仕掛けてくれたのは
なおさらうれしかったです。
だってこういういたずらは今まで私が同僚たちに仕掛けてきたことで
それをやり返してくれるような、そんな関係性を築けたという
ことなんです。それがとてもうれしくて涙がでます。



ちょっとみんなでふざけあった、そんな本当に小さなことです。
でもやっぱり人の気持ちって大きく動かせるんですよね。
目と目が合うだけで安心できるようなそんなこと。
みんなに出会えてよかったなと思ってます。




〈追加〉
今日。
私はお休みだったのですが、
昨日同僚に「宿題」と書いて、
お面をつけて写メを送ってとメモを残してきました。
そうしたら本当に今日の午後写メを送ってきてくれました。
本人にブログ掲載の許可も取れたので、
ここにてお披露目します!
悪魔猫のお面を作ってくれた同僚です。


背景にも悪魔猫をはりつけるこだわりよう?
ありがとうございます◎ やはり、仲間は大切です。



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» Tags:悪魔猫, お面, 職場, 同僚, いたずら,

Trackback(0) Comments(3) by マリサ|2010-02-06 16:04

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